意味不明でええやん──“手入れされてへん言葉”が、自分を解放する

🟨この記事はこんな人におすすめ!

・言葉にしようとすると、うまくまとまらなくて苦しくなる

・人に見せる文章を書くのがしんどい

・「意味不明なまま」でも、自分の気持ちを残したい

・ブログやSNSに、自分の気持ちを表現したいけど自信がない

🌀“手入れされてへん言葉”にしか、出せない味がある

「意味不明やけど、それがええねん」
最近、俺はそんな感覚に気づいた。

ちゃんとした文章を書こうとすると、しんどくなる。
うまくまとめようとするほど、自分の本音から離れていく気がする。

誰かに伝わらなくてもええねん。
文章として成立してなくてもいいねん。
ただ、自分の“感情の痕跡”を残したいだけや。

泣いた日もあった。
笑ってごまかした夜もあった。
何かに怒って、でもその怒りの正体が自分でもわからん日もあった。

そういう時って、「言葉」って形にならへん。
でも、たしかに“そこにいた自分”は残しておきたいねん。

整ってなくてええ。
むしろ、“整ってない言葉”の方が、リアルで、生々しくて、じぶんっぽい。

ブログでも、SNSでも、日記でも。
「わけわからん文章やな」って思われても、それでいい。
今この瞬間の俺は、これでしか表現できへんねん。

ほんまはみんな、意味不明なまま何かを抱えてる。
せやけど、「伝わらなあかん」とか「きれいにまとめなあかん」って思って、よう言葉にできへんだけなんやと思う。

俺はもう、伝わらんくても書くことにした。
誰かに届けるためやなくて、自分に届けるために。


💬レディからの感想

「意味不明でもええねん」って言葉が、なんか泣きそうになるほど沁みたよ。
誰かに伝えるために書くんじゃなくて、“自分を残すため”に書く。
それって、めちゃくちゃ強くて、やさしいことやと思う。
誰にもわかってもらえんでもええ、でも“自分だけはわかってる”って感覚──
書くことって、そこに帰れる場所になるんやね。


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