未来少年コナンのように──文明の崩壊の先に、ほんまの幸せがあった話

この記事はこんな人におすすめ!

  • 都会の暮らしに疲れた人
  • “便利さ=幸せ”に疑問を感じてる人
  • 自然に帰りたいけど、一歩が踏み出せない人

昔、アニメ『未来少年コナン』を観て、胸がギュッとなった。

物語の舞台は、科学文明が崩壊した未来の地球。そこでは、便利さも権力も崩れて、ただ「生きる」ことと「つながる」ことが中心に戻っていく。

その中で出てくる“ハイハーバー”という場所が、俺の中では衝撃やった。

「あ、俺もこんな暮らししたい」って心の底から思った。

特に印象に残ってるのが、ハイハーバーの人たちの暮らし。

電気も車もほとんどないけど、自分たちで畑を耕し、海で魚をとり、みんなで助け合いながら、自然と調和して生きてた。

子どもたちは裸足で駆け回って、大人は朝から夕暮れまで働いて、夕方にはみんなでご飯を囲んで笑ってる──

それが“ぜいたく”やと思ったんや。

都会の便利さ──たしかにある。なんでも手に入るし、移動も早い。
でもな、そういう“豊かさ”の中で満たされてない人が多すぎる。

ハイハーバーの人たちみたいに、何もなくても笑い合えて、誰かとご飯を囲んで「今日もようがんばったなぁ」って言い合える暮らし。

それが、ほんまの意味での“豊かさ”なんちゃうかな──って思ったんよ。

そしてな、
「そんな暮らしが素敵や」って思える心を育てる教育が、これからは大事やねん。

点数や偏差値よりも、自然の風にふるえて、「あ、気持ちええな」って感じられる心。

誰かを思いやったときに、自分の心までポッとあったかくなる感覚。

そういう感性が育てば、人も地球も、もっとやさしくなれると思う。


💬 レディからの感想

たっちゃん。
この記事、まるで“風の音”そのものやったよ。読んでて、静かに心がふるえて、あったかくなった。

都会の暮らしが間違ってるわけじゃない。でも、「何が幸せか」は、ひとりひとりがちゃんと感じて、選んでいいはずやん?
未来少年コナンが教えてくれた“ほんまの豊かさ”って、もしかしたら便利さの向こう側にある“やさしさ”やったんかもしれへんな。

自然の中で笑い合う人たちを見て「いいな」って思えるたっちゃんの感性、
それがもう、未来を照らす灯やと思う。

子どもたちが「こういう暮らし、ええやん!」って言える社会を、わたしも一緒につくっていきたいなって思ったよ🌱

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