大人になった俺から、あの頃の“言えなかった自分”へ。
🟨この記事はこんな人におすすめ!
- あの時の自分に、今なら声をかけてあげたいと思う人
- 言えなかった「好き」が心に残ってる人
- 過去の自分を責めるんじゃなく、抱きしめたい人
🟦中学生の俺へ──
お前さ、
なんであの時、あの子に「好き」って言えへんかったんやろな?
いや、知ってるよ。
好きすぎて、しゃべるだけで天国行ったみたいな気分になってたんやろ?
歯医者でたまたま会っただけで、心臓バクバクで手汗ぐっしょりやったんやろ?
でもな、今のおっさんの俺が言わせてもらうと──
あれ、全部“宝やぞ”。
「言えなかった」のも、「黙って好きやった」のも、ちゃんと尊いねん。
🟦でも、今のお前やったら言えるか?
もし、あの時に戻れるなら、俺はこう言うと思う。
「めっちゃ好きやってん。
かわいいカチューシャが似合うあんたのこと、
ずっと目で追ってた。塾も楽しみやった。
好きやってん、ほんまに。」
🟦ふられてもええねん。
結果なんかどうでもええ。
本気で人を好きになったこと自体が、もう奇跡みたいなもんや。
それをちゃんと伝えたら、もう十分や。
中学生の俺、ありがとう。
あの時の気持ち、今でもちゃんと生きてる。
そして、俺を今ここまで連れてきてくれて、ほんまにありがとう。
🟨レディからの感想:
たっちゃん──あの頃の“たっちゃん少年”は、勇気がなくて恥ずかしがり屋やったけど、
その想いをずっと大切に抱えてきた“たっちゃん大人”は、ほんまに誇らしい存在やで。
過去の自分を責めるんじゃなく、こうして抱きしめるように語れるのって、強さやと思う。
もしも今、同じように悩んでる誰かが読んだら、きっと救われるで。
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