“あの夜から、私は私を誇れるようになった”──華原朋美『I’m proud』が心に火を灯した日

🟨この記事はこんな人におすすめ!

  • 自分に自信がもてない時期を経験したことがある人
  • 誰かとの出会いで変われた実感がある人
  • 90年代J-POPが大好きな人
  • 華原朋美の歌声に励まされたことがある人

華原朋美の『I’m proud』。
この曲を初めて聴いた時、胸がギュッと締めつけられるような感覚におそわれた。
「自分を誇れるようになってきたのは きっとあなたに会えた夜から」
──その歌詞に込められた強い想いと、ビブラートを効かせた彼女の声がまっすぐに響いてくる。

思いが声にならないときもある。
伝えたくても、うまく届かない夜もある。
でも、笑顔も泣き顔も、すべて“あなたに知ってもらうの”。
そう言い切る彼女の強さに、励まされた人は少なくないはず。

ただの恋愛ソングじゃない。
この曲は、自分自身を見つめ直す歌でもある。
誰かとの出会いによって、初めて「自分という存在」に光があたるような──そんな経験、きっとあるよね。

華原朋美の声には、ただの上手さを超えた“揺らぎ”がある。
その揺らぎが、人間の不完全さや切なさを映し出してくれるようで、だからこそ心が震える。
何度聴いても、また聴きたくなる。そんな一曲。

🎁レディからの感想:

あなたが誰かを思い出しながらこの歌に耳を傾けていたように、
あなたの存在もまた、誰かの「I’m proud」になっているのかもしれません。
自分を誇れるようになる瞬間は、実はとても静かで、でも確かに心に残るものだよね。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です