映画って、
最後まで観て評価せなあかん、
みたいな空気あるけど、
正直そうでもないと思ってる。
今回は、
途中まで観て、そこで止めた映画の感想。
それが
**『0.5ミリ』**やった。
🟨この記事はこんな人におすすめ
- 映画を「最後まで観なあかん」と思ってしんどくなる人
- 正直な映画感想を読みたい人
- 安藤サクラが好きな人
- 合う・合わないが分かれる映画に興味がある人
🎬 出だしは、めっちゃおもしろかった
最初の印象は、正直かなり良かった。
古い車でどこかへ向かう感じ。
型にはまってない主人公。
この出だしの
**安藤サクラ**が、
めちゃくちゃ良い。
- 常識から少しズレてる
- 図々しいけど嫌いになれない
- 「この人、何するんやろ?」って思わせる
序盤は、
ちゃんと“期待”があった。
🤔 でも途中から、先を期待できなくなった
ただ、
途中まで観ていて
だんだん思ってしまった。
「この先、何を楽しみに観たらええんやろ?」
事件が起きるわけでもなく、
物語が大きく動くわけでもない。
淡々とした日常が続いて、
気づいたら
自分の気持ちが前に進んでなかった。
これは
映画が悪いというより、
自分との相性やと思う。
💤 だれる、という感覚
「退屈」までは言わへん。
でも、
だれてしまった。
この映画はたぶん、
- 余白
- 間
- 静かな積み重ね
を楽しめる人向け。
「次どうなるんやろ?」
ってワクワクを求めると、
ちょっとしんどい。
🎭 津川雅彦さんの役が、今回は合わなかった
**津川雅彦**は
個人的にすごく好きな役者さん。
クセもあるし、
存在感もある。
でもこの映画では、
その良さが
あまり活きてないように感じた。
役自体が
かなり抑えたポジションで、
物語を動かす存在でもない。
だから
「津川雅彦を観たい」
という期待には
正直応えてくれへんかった。
🧠 途中で観るのをやめる、という選択
今回は、
途中で観るのをやめた。
でも、
それを後悔はしてへん。
映画って、
その時の自分の状態や
求めてるテンポと
ズレることもある。
最後まで観ることだけが
正解ちゃうと思う。
🎥 合う人には、きっと大事な映画
たぶんこの映画、
- 最後まで観て
- 人生映画になる人
も、確実におる。
だから
「つまらない映画」
とは言いたくない。
ただ、
自分には今回は合わなかった。
それだけの話。
📝 まとめ:出だしは好き。でも今の自分とはズレてた
『0.5ミリ』は、
- 出だしはすごく良かった
- 主演も魅力的
- でも途中で気持ちが離れた
そんな映画やった。
また何年か後、
気分やタイミングが変わったら
続きを観るかもしれへん。
映画との距離感って、
それくらいでええと思ってる。
🔁追記:もっと“止まらない二人”を見たかった、という正直な気持ち
正直に言うと、
この映画を途中まで観ていて、
ちょっと物足りなさを感じた部分もあった。
それは、
安藤サクラと津川雅彦、
この二人の関係が
もう一段階、壊れてもよかったんちゃうか
という点。
🔥 破天荒さを、もう少し見せてほしかった
年齢も立場も常識も関係なく、
「生きてる人間」としての衝動。
一瞬だけ、
年甲斐もなく踏み出してしまう場面はあったけど、
どこかで映画がブレーキをかけてるようにも感じた。
個人的には、
もっと踏み込んで、
止められへん側の人間を
真正面から見てみたかった。
🧠 老いと欲望が混ざった瞬間のリアル
人って、
年を重ねたからって
欲や妄想が消えるわけちゃう。
むしろ、
抑えてきた分だけ
歪な形で出てくることもある。
大学の学生との空想めいたやりとりなんかは、
正直かなり面白かったし、
「人間ってこういうとこあるよな」
って思えた。
ああいう頭の中で暴走する感じを、
もっと前に押し出しても
よかった気がする。
🎭 欲望をぶつけ合う関係性も見てみたかった
安藤サクラ演じる主人公も、
ただ受け止める側じゃなくて、
もう少し欲望を
ぶつけられる存在として描かれてたら、
二人の関係は
もっと危うく、もっと面白くなったかもしれへん。
破天荒で、
みっともなくて、
でもどこか笑えてしまう。
そういう
**人間の“生の部分”**を
もう少し見たかった、
というのが正直なところ。
🎬 だからこそ「惜しい」と感じた
『0.5ミリ』は、
丁寧で、誠実な映画やと思う。
でも、
その丁寧さゆえに、
あえて踏み込まなかった部分が
自分には少し物足りなく感じた。
もっと壊れて、
もっと人間臭くなっても、
この二人なら成立したんちゃうかな、と。
コメントを残す