刑事ジョー ママにお手上げ。
主演は**シルベスター・スタローン**。
今やと
「え、スタローンがこれ?」
って言われがちな映画やけど、
当時は普通にめちゃくちゃ面白かった。
少なくとも、
子ども心にはド直球で笑える一本やった。
ママが拳銃を洗うシーン、あれは反則やろ(笑)
この映画で一番覚えてるのは、
やっぱりここ。
ママが拳銃を洗ってしまうシーン。
銃=危険
銃=触ったらあかんもの
それを、
「汚れてるから」
「きれいにしといた方がええやろ」
って感覚で、普通に洗う。
もうその時点でアウト(笑)。
でもこのズレが、
この映画のおもしろさそのものやと思う。
うっとおしい。でも、放っておけへん
刑事ジョーのママ、
正直めちゃくちゃうっとおしい。
- 口出しする
- 世話焼きすぎ
- プライベートにズカズカ入る
でもな、
完全に「悪」にはならへん。
むしろ
「おるよな、こういう家族……」
って思ってしまう。
鬱陶しいけど、
心配してくれてるのは本物。
この
笑いと愛情が同時に来る感じが、
この映画のいちばんええところ。
アメリカ映画らしい「家族愛」の伝え方が好き
この映画の家族描写って、
めちゃくちゃアメリカ映画っぽい。
- 大げさ
- 直接的
- ちょっと強引
でも最後はちゃんと
「それでも家族は大切にしよう」
って着地する。
日本みたいに
しみじみ語るんやなくて、
ドタバタの中で伝える。
この感じ、
当時は素直に楽しかった。
スタローンが本気でバカをやってるのがいい
ランボーや
シリアスな役の印象が強い
スタローンやけど、
この映画では
完全に振り回され役。
- ママに口出しされ
- 仕事をかき乱され
- 真顔でツッコミに回る
スターが
自分のかっこよさを捨てて
全力でコメディやってる。
これが当時は、
単純におもしろかった。
今はなかなか観られへんのが、逆に惜しい
正直、
今この映画を観ようと思っても、
配信でサクッと見つかることは少ない。
でもな、
だからこそ余計に思う。
「あれ、面白かったよなぁ」
って記憶に残る映画って、
それだけで価値ある。
結論:完璧じゃない。でも楽しかった映画
『刑事ジョー ママにお手上げ』は、
名作かと言われたら、
たぶん違う。
でも、
- 笑った
- 覚えてる
- 今でも話したくなる
この3つが揃ってる時点で、
映画としては十分成功やと思う。
家族のうっとおしさと、
それでも大切にせなあかん気持ち。
それを
銃と刑事とママで
めちゃくちゃに描いた一本。
当時、
テレビ放送で笑った記憶ごと含めて、
忘れられへん映画やな。
シリアスが好き。でも、このコメディも嫌いじゃない
正直に言うと、
自分はやっぱり
シリアスなシルベスター・スタローンが一番好きや。
**シルベスター・スタローン**の
無口で、重たくて、
その道のプロみたいな顔。
『ランボー』
『暗殺者』
『スペシャリスト』
ああいう
背負ってきたものが顔に出てる役が、
どうしても刺さる。
でも、コメディのスタローンも「ちゃんといい」
それでもな、
『刑事ジョー ママにお手上げ』を思い返すと、
こうも思う。
「ああ、これもアリやな」って。
シリアスさを一回横に置いて、
- ママに振り回され
- 真顔でツッコミ入れて
- かっこつける暇もなくバタバタする
その姿が、
逆に人間味あってええ。
スターやのに、
ちゃんと笑われ役に回れる。
これって、
実はめちゃくちゃ難しい。
振れ幅があるから、スタローンは面白い
シリアス一辺倒やったら、
たぶんここまで記憶に残ってへん。
- 戦争の後遺症を背負う男
- 孤独なプロの殺し屋
- そして、ママにお手上げの刑事
この振れ幅があるから、
シルベスター・スタローンって
映画スターとして完成されてるんやと思う。
結論:どっちもあるから、好きになった
シリアスなスタローンが好き。
それは変わらへん。
でも、
コメディで見せる
ちょっと情けなくて、
振り回されるスタローンも、
今思うとめちゃくちゃ愛おしい。
だから結局、
こうなる。
「シリアスもコメディもできるから、
シルベスター・スタローンはやっぱりええ」
そんなふうに思わせてくれるのが、
『刑事ジョー ママにお手上げ』やったな。
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