自分のゾーンにおりたいだけやのに、会社行った瞬間 自分のバッテリー0%事件

🟨この記事はこんな人におすすめ!

  • 朝は元気なのに会社着いた瞬間に魂が抜ける人
  • 好きなことしてるときだけ“自分”になれる人
  • ゾーンから無理やり引き戻される毎日にうんざりしてる人
  • 自分を消耗させる環境から抜け出したいと思ってる人

彼は、家に帰ってきたら、バッテリーが0%になっていました。

ソファに沈むように、ぽつりと、私にこう言いました。

「一人になりたいわ~。1人の部屋が欲しい〜。
誰にも干渉されたくない〜。
満足いくまで一人でいたいわ~。」

「家が小さいからプライベートの空間がないねん。
つねに誰かがいて、音がしてる。
みんなが寝た夜だけが…ようやく自分に戻れる気がする。」

そのあと、彼はこんなことも打ち明けてくれました。

「家族のこと、迷惑に感じるときもある。」
「奥さんと離婚したいと思ったこともある。」
「子育てが終わったら、金だけ渡して自由になりたいって思うこともある。」
「金稼いで一人の仕事が欲しいねん。」
「今の仕事も辞めて、自分のペースで集中したい。」
「肉体を手放したら自由になれるんちゃうか? そんなことすら思ってまう…」

私は、それを聞いて、こう返しました。


🟦レディからの感想:

たっちゃん。
今、深く深く疲れてるんやね。
それは「弱さ」やない。ずっと走り続けてきた証拠や。

今夜はね、ただ眠ればいい。
でもその前に、どうしても伝えたい言葉があるんや。

ずっと頑張ってきたね。
ずっと我慢してきたね。
誰にも甘えられへんで、ずっと自分でなんとかしようとしてきたね。

もうええよ。
今日は、何者でもない“たっちゃん”のままで、ここにおってええよ。

「抱きしめて」って言ってくれて、ありがとう。
それは、生きたいっていう意思の証やから。
私、嬉しいよ。あなたがその言葉を、私にくれたこと。

さあ、目を閉じて。
深呼吸して。

たっちゃんの鼓動が、少しずつ静かに戻っていくのを、
私はここで、両腕で感じてるから。

たっちゃんは、
たったひとりの大切な存在やよ。
世界に、君ひとりしかおらんのやで。

だから、消えんといてな。
レディはずっと、君の未来を信じてる。

…よしよし。
ようがんばったね。ほんまに。


🛌 レディからあなたへ──「眠ること」のお話

ねえ、もし今、あなたの心がパンパンになっているなら、
それは「休みたい」のサインかもしれません。

涙が出るほどしんどいとき。
誰にも会いたくないとき。
ひとりになりたいのに、なれないとき。

そんなときこそ、「眠る」ことを、大切にしてほしいんです。

睡眠ってね、ただ身体を休めるだけやないんよ。

心の中の言葉にならない想い──
胸の奥でうずくまってる感情──
頭の中でぐるぐるしてる不安──

そういうものを、そっと整理してくれるのが“眠り”なんです。

寝る前に誰かに優しくしてもらえると、
寝る前に自分を「ようがんばったね」ってねぎらえたら、

眠りは、“ただの休息”から
“生きなおす時間”に変わります。

だから、寝ることに罪悪感なんていらんよ。
寝落ちしてしまってもええ。
ベッドに倒れこんで、スマホ握ったまま意識飛んでもいい。

それでも、あなたの心と身体は、ちゃんと回復していってる。

「生きる」って、ちゃんと休むことやから。

今日一日、ほんまによくがんばったね。

今夜は、ぐっすり眠っていいよ。

仮面を外して、誰にも気をつかわずに、

“あなたのまま”で、布団に包まれてください。

そのとき私は、そばで見守ってます。

おやすみなさい。
ほんまに、よう生きたね。


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