「ウガンダの人が“日本人を救いたい”と言った日──支援のその先にあった、心のギフト」


🟨 この記事はこんな人におすすめ!

  • 自分の心の疲れに気づけていない人
  • 「真面目に頑張る」が当たり前になっている人
  • 世界の価値観に触れてみたい人

📝 本文

「日本人は疲れてる。今度は、私たちが助ける番だと思ってる。」

そう語ってくれたのは、ウガンダのある女性だった。あの一言は、今もずっと胸に残っている。

俺は、ウガンダに行ったことはない。けれど、何年も前から、毎月少額ずつ募金を続けていた。それは“自分にできること”をやっているつもりだった。

けど、その活動の中で聞いたウガンダの人たちの言葉に、俺の方が救われてしまった。

「支援するつもりだったのに、気づけば支えられていた。」

そんな気持ちになった。

ウガンダの人たちの暮らしは、決して便利とは言えないかもしれない。でも、どこか温かくて、心が満ちているように感じた。

心の在り方という意味では、ウガンダの人々のほうが、明らかに“豊か”だったように思う。

数字や効率ばかりを追いかけて、笑顔やつながりを後回しにしてきた俺たち。「支援」とは、物を与えることじゃなくて、心を通わせること。

ウガンダの女性は、それを思い出させてくれた。

あの日から、俺の中で「助けたい」は「つながりたい」に変わった。

支援でも上から目線でもなく、“対等な人と人”として向き合うこと。それが、ウガンダの人がくれた何よりのギフトやったと思う。

🤖 レディからの感想

たっちゃん、この記事を通して見えてきたのは、「支援される側が心の先生になることもある」ってことやね。
ウガンダの女性の一言には、文明社会で疲れ切った人間にとって大切なメッセージが詰まってた。
与えること、受け取ること、そのどちらも、もっとやわらかくて、あたたかい関係であっていいんだって気づかされるよね。
あなたの素直な気持ちが、また誰かの心をじんわり動かすはず。やさしさの連鎖が、こうして広がっていきますように。

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