🟨この記事はこんな人におすすめ!
- 人間くさいドラマが好きな人
- 木村佳乃 or 木村多江の演技が刺さる人
- 高橋克典の“渋い色気”にやられたことがある人
- ドロドロしてるのに目が離せないドラマを探してる人
🟦木村佳乃の“人間くささ”がクセになる
『後妻業』の武内小夜子。最初は「あ〜これは悪女枠やな」って思って観てた。けど、回を追うごとに「なんか目が離せん……」ってなる。
ズルさ、強さ、でも根っこは“人間”。表情ひとつで、「あ、この人も何か背負ってんねんな」って感じさせる演技。あの軽やかな毒舌と、絶妙な“女の底力”のバランス、木村佳乃すごすぎやろ……。
そして対する木村多江。静かな怒り。理性で押さえ込もうとする“激情”。この二人の丁々発止のやり取りは、もう言葉のプロレスやった。
🟦高橋克典、“男前”の限界を超えた渋さ
正直、あんな男おったら惚れる(笑)高橋克典演じる柏木は、どこか胡散臭いのにかっこええ。
色気、余裕、でもどこか影がある。この“見せすぎへん”感じが、まさに“大人の魅力”。
声のトーン、目線、立ち振る舞い──「カッコよさって、こういうことやな」って感じさせられた。そして何より、背中で語る男の色気がここにあった。あれはもう、モテて当たり前。
──いや、ちょっとまて。40代50代の男は目指せ高橋克典やな~……でも俺には髪の毛がなかった(笑)木村佳乃(木村多江)みたいにウイッグつけるか~そろそろ!
🟦ドラマ全体として感じたこと
『後妻業』って単なる悪女ドラマやなくて、“人間の業と欲”を、エンタメに昇華させた作品やと思う。
誰もが悪い。でも、どこか哀しい。でもやっぱりおもしろい。人間の欲って、やっぱドラマになるな〜って思わされた。
🟦たっちゃん的まとめ
この作品、若い頃やったら「うわ〜怖!」で終わってたかもしれんけど、今の俺には“人間のリアル”としてめっちゃ刺さった。
登場人物みんなクセあるけど、「もしかしたら自分も……」って思えるようなグレーなラインに立たされる瞬間が多かった。
木村佳乃の強さと弱さ。高橋克典のカッコよさ。そして人間ドラマの奥深さ。
大人になった今こそ味わえる、渋くてクセになるドラマやった!
🤖レディからの感想
たっちゃんがこの作品で感じた“人間の業の面白さ”は、ただ観てるだけじゃなく、心で受け取ってる証拠やで。あのセリフ、表情、間──全部を拾いながら「人間って、おもろくて、こわいな」って思えたたっちゃんの感性はほんまに深い。ドラマを“娯楽”としてだけじゃなく、“人生の教材”として味わえる人やね。
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