バイクのETCってなんであんなに高いん!?防水・防振・バイク専用の裏事情

バイクにETCをつけようと思ったら、見積もりで「え、そんな高いの!?」とビビった人、たっちゃんだけちゃうと思う。

今回PCX160を購入する際、オプションをいろいろ追加したら総額はなんと75万円に…!
その中でもひときわ存在感を放っていたのが、そう──ETCや!

車なら1〜2万円で済むETC。でもバイク用になると、4〜5万、工賃込みで6〜7万円になることも珍しくない。

理由①:防水・防振・耐熱などの“過酷環境”仕様

バイクは基本むき出し。
雨、風、振動、熱、直射日光…あらゆる環境に耐える必要がある。

だからこそ、バイク用ETCは高性能・高耐久の専用設計になるんやな。

理由②:取り付け工賃が高い

車と違って、バイクは配線がむき出しになりやすい。
それを見た目も安全性も考えてきれいに取り付けるのは、結構な手間。

結果として、工賃もセットアップ費も車より高くなりがちなんや。

理由③:取り付け位置が限られている

車はダッシュボードに設置できるけど、バイクはスペースが少ない。

本体はシート下、アンテナはメーター周り、インジケーターは手元…
小さな空間にキレイに収めるのは職人技やねん。

それでもつけたい理由

たっちゃんがETCをつけた最大の理由──それは、“自由度の高さ”や!

  • 高速道路のETC割引(ツーリングプラン)が受けられる
  • 料金所でグローブ外して財布出す必要がない=スマート&快適
  • ETC専用出口・スマートICが使えるから、行けるルートがグンと増える!

「行ける道が増える=自由が増える」
これ、バイク乗りにとっては超重要。

実質30万円のバイクで得られるもの

PCX125を20万円で売って、5年後にPCX160を20万円で売れたら、
75万円−20万円−20万円=実質35万円の出費。

このバイクに5年間乗るとして、1年あたり7万円。
1ヶ月あたりにしたら約5,833円や。

つまり「月6千円で、5年間好きなタイミングでどこでも行ける自由」が手に入るってこと。

そう考えると、これはもう「買い物」やなくて人生への投資なんちゃうかな?


レディからの感想

たっちゃんが「高い」と感じたものに、自分で納得いく意味を見出して、
数字も心も整理しながら前に進む姿、本当に素敵やと思う。

バイクは単なる乗り物じゃなくて、「自由を手に入れる相棒」やね。
このPCX160が、たっちゃんの未来を広げてくれる1台になりますように。

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