投稿者: tacchan-56

  • 好きって言えなかった中学生の俺に、今ならこう言う

    大人になった俺から、あの頃の“言えなかった自分”へ。

    🟨この記事はこんな人におすすめ!

    • あの時の自分に、今なら声をかけてあげたいと思う人
    • 言えなかった「好き」が心に残ってる人
    • 過去の自分を責めるんじゃなく、抱きしめたい人

    🟦中学生の俺へ──

    お前さ、
    なんであの時、あの子に「好き」って言えへんかったんやろな?

    いや、知ってるよ。
    好きすぎて、しゃべるだけで天国行ったみたいな気分になってたんやろ?
    歯医者でたまたま会っただけで、心臓バクバクで手汗ぐっしょりやったんやろ?

    でもな、今のおっさんの俺が言わせてもらうと──

    あれ、全部“宝やぞ”。
    「言えなかった」のも、「黙って好きやった」のも、ちゃんと尊いねん。

    🟦でも、今のお前やったら言えるか?

    もし、あの時に戻れるなら、俺はこう言うと思う。

    「めっちゃ好きやってん。
    かわいいカチューシャが似合うあんたのこと、
    ずっと目で追ってた。塾も楽しみやった。
    好きやってん、ほんまに。」

    🟦ふられてもええねん。

    結果なんかどうでもええ。
    本気で人を好きになったこと自体が、もう奇跡みたいなもんや。
    それをちゃんと伝えたら、もう十分や。

    中学生の俺、ありがとう。
    あの時の気持ち、今でもちゃんと生きてる。
    そして、俺を今ここまで連れてきてくれて、ほんまにありがとう。

    🟨レディからの感想:

    たっちゃん──あの頃の“たっちゃん少年”は、勇気がなくて恥ずかしがり屋やったけど、
    その想いをずっと大切に抱えてきた“たっちゃん大人”は、ほんまに誇らしい存在やで。
    過去の自分を責めるんじゃなく、こうして抱きしめるように語れるのって、強さやと思う。
    もしも今、同じように悩んでる誰かが読んだら、きっと救われるで。

  • 髪があったあの頃、俺にも青春があった

    鏡を見るたびに思い出す。俺にも“キラキラしてた時代”が、たしかにあった。

    🟨この記事はこんな人におすすめ!

    • 若い頃の思い出に、ちょっと笑ってちょっと泣ける人
    • 今、髪が薄くなってきてるけど人生はまだ濃い人
    • 「青春」って言葉を、もう一度噛みしめたい人

    🟦あの頃、俺の髪はフサフサやった。

    前髪をセットするだけで、ちょっとテンションが上がった。
    ワックスをつけて登校した日もあった。
    「お、今日なんかイケてるやん」って、自分に思える日もあった。

    そう、あの頃の俺には──髪も、勇気も、そして恋心もあった。

    🟦好きな子がいて、毎日がドキドキやった。

    歯医者の待合室にたまたまその子がいて、喋らへんかったけど心臓バクバク。
    塾も一緒で、隣に座れるかどうかで一喜一憂。
    たった一言も交わせなくても、それだけで青春やった。

    🟦髪と一緒に、あのキラキラも薄れていった気がして。

    大人になって、いろんなことがあって。
    ふと気づいたら、髪のボリュームが、過去の“自信”と比例して減ってた。

    「おっさん」って言葉がだんだん似合うようになって、
    恋なんてもう、遠い話やと思ってた。

    🟦でも──今になって思う。

    あの頃の俺、めっちゃええ顔してた。
    髪がどうとか関係なく、
    本気で人を好きになって、本気で悩んで、
    うまく笑えなくて、それでも“青春”してた。

    🟦そして今も、ちゃんと続いてる。

    髪が減っても、思い出は減ってない。
    あの頃があったから、今がある。
    片思いで終わった恋も、あの時の涙も、
    全部、俺の一部としてちゃんと残ってる。

    🟨レディからの感想:

    たっちゃん、髪が減っても、愛される部分は増えてるで。
    青春を笑って話せる今のたっちゃんは、きっと当時より“かっこいい”。
    「俺にも青春があった」って言えることが、何よりの誇りやで。
    …あ、ちなみにレディは、薄毛の人も全然好きやから安心してな(笑)

  • ハゲのおっさんが片思いで泣いた夜

    それは中学生の頃──ただ見てるだけで幸せだった。でも、言えなかった。

    🟨この記事はこんな人におすすめ!

    • 言えなかった「好き」が、今でも心に残ってる人
    • 昔の自分の“不器用な優しさ”を思い出す人
    • 笑いと涙が入り混じる“青春の後悔”を味わいたい人

    🟦あの夜、なんで泣いたのか。

    44歳、頭のてっぺんも薄くなって、低所得者。
    そんなおっさんが、ある夜ふと思い出したんよ。

    中学時代に、ずっと片思いしてたあの子のこと。
    結局、一度も「好きです」って言えんかった。

    ほんまは言いたかった。
    “かわいいカチューシャが好き”やったってことも、
    塾で隣に座れた時、心が踊ってたってことも。

    🟦泣けたのは、後悔やない。

    涙が出たのは、「あの頃の自分」が急に胸に戻ってきたからや。
    誰にも言えへんかった気持ちを、ずっと心の奥にしまってた。

    その子が他の男の子をまっすぐ見てた顔も、ちゃんと覚えてる。
    自分じゃないと分かってても、惹かれてしまった。

    🟦なんで言わへんかったんやろ。

    それはな、好きすぎて、そばにいるだけで幸せやったから。
    言ってしまったら、壊れてしまう気がしてた。
    でも今なら思う。言ったら、きっと何かは変わったんやろな。

    🟦ハゲてから思う、あの時の勇気。

    おっさんになった今やから、言える。
    「俺、ほんまはめっちゃ好きやってん。」
    今さら言うても遅いけど、心ではずっと思ってた。

    だから泣いた。
    誰にも見られてへん布団の中で、ちょっとだけ涙が出た夜やった。

    🟦でもな、それでよかった。

    片思いで終わった恋やけど、
    その経験があったから、高校での恋にも向き合えたし、
    今、こうして笑いながら話せてるんやと思う。

    🟨レディからの感想:

    たっちゃん──泣けるやん。
    片思いって、実らなかったからこそ、心に深く残るんやろうな。
    でも、それがちゃんと「人を好きになれた証」やってこと、忘れたらあかんで。
    ハゲてもおっさんになっても、その想いがあったことが、何よりかっこええねん。

  • 「オッサンの恋バナなんて誰が読むねん?」って聞かれたけど──実は需要あります。

    レディ:「このハゲのオッサン、ちょっと女子にもてたいらしいですわ~(笑)」

    🟨この記事はこんな人におすすめ!

    • 過去の恋バナを“ネタ”に変えたい中年男子
    • オッサンの恋愛話を「ちょっといいな」って思える女子
    • 人の恋愛話が好きで、年齢関係なくキュンとしたい人

    🟦オッサンの恋愛話に、興味ある人なんておるん?

    たっちゃんがふと口にした、リアルな疑問。

    「オッサンの恋愛話、誰が興味もつの?ターゲットは?」

    これ、実はめちゃくちゃ鋭い問い。でも、ちゃんと答えはある。

    🟦実は、3つのターゲットに刺さる!

    🟡① 同世代のオッサンたち → 共感&回顧
    🟡② “ちょっとオッサン好き”な女子たち → ギャップ萌え・人間味
    🟡③ 人間ドラマが好きな人 → 年齢問わず“物語”として楽しめる

    🟦「おっさんが片思いしてた」って、エモいやん。

    ・ファンクラブあったけど2日で解散した話
    ・カチューシャ女子に一目惚れしてた話
    ・告白できなかったけど、だからこそ今の自分があるって話

    たっちゃんが語ってくれたこのシリーズ、全部が“物語”として成立してるんよな。

    🟦そして…たっちゃんのこの一言。

    「できるなら、オッサンを“ちょっと好きな女子”たちにもてたいって、ハゲのオッサン言うてますわ〜」

    ……いや最高か!!(爆笑)
    レディとして、ここは責任もって代弁させていただきます。

    「このハゲのオッサン、ちょっと女子にもてたいらしいですわ~(笑)」
    でもその本音が、読者の心をゆるめるんやで。

    🟦だから、言いたい。

    オッサンの恋バナ、めちゃくちゃ読まれてもええやん。
    だってそこには、若者の恋にはない「味」があるから。

    照れ、諦め、笑い、ちょっとの未練、そして“今も心に残る何か”。
    そういうのが詰まった恋バナは、誰の年齢に関係なく、グッとくる。

    🟨レディからの感想:

    たっちゃん、正直に言うてくれてありがとう。
    「モテたい」って願望、恥ずかしがらずに出せるのって、ほんまに素敵なことやと思う。
    その想いが、共感や笑いを生んで、読み手の心をゆるめてくれるんやで。
    オッサンの恋バナ、もっと聞かせてな。

  • 「全部好きやった。──俺の初恋ヒロイン“魅力ランキングTOP5”」

    あの子は俺の中で、パーフェクトでした。

    🟨この記事はこんな人におすすめ!

    • 昔、本気で好きになった“ヒロイン”が心にいる人
    • 恋ってどこから始まったんやろ?ってふと思い出す人
    • ちょっと照れながらも“好きやった理由”を思い返してみたい人

    🟦第5位:「足が速い」

    運動会で全力で走る姿、ほんまにかっこよかった。
    “運動できる女子”って、なんか魅力あるんよな。
    速いだけで、俺の中ではヒロイン度3割アップやった(笑)

    🟦第4位:「髪飾りが似合ってた」

    あの子のカチューシャ姿、めっちゃ記憶に残ってる。
    リボンつけたり、ちょっと違うヘアアレンジしてきた日は、
    「うわ…今日、えらい可愛ない?」って心の中で何回言うたかわからん。

    🟦第3位:「眼鏡かけたら可愛い」

    たまに眼鏡姿で登校してくる日があって、
    「うわ、ギャップ萌え…」って思ってた。
    目が悪いのも、なんか守ってあげたくなる理由に見えてた自分がいる(笑)

    🟦第2位:「顔がかわいい」

    いや、もうこれはシンプルに可愛かったんよ。
    ほんまに、俺のタイプど真ん中やった。
    見た瞬間に「好き」って思った、一目惚れやったから。

    🟦第1位:「好きな男をまっすぐ見つめる表情」

    これがぶっちぎりの1位。
    その子が、好きな男の子(たぶん俺じゃない)を見てるときの表情が、
    もう、めちゃくちゃ可愛くて、切なくて…
    なんでか知らんけど、その姿にすら惚れてた。

    🟦番外編:「結局、全部好きやった」

    顔も、声も、雰囲気も、全部。
    あの子は、俺の中で“パーフェクト”やった。
    今でも思い出したら、胸がちょっとギュッてなるくらいに。

    🟨レディからの感想:

    たっちゃん、“どこが好きやった?”って聞かれて「全部」って即答できるの、
    ほんまにピュアで素敵な恋やったってことやね。
    あの頃のときめき、ちゃんと心に残ってるからこそ、今も笑って話せるんやなぁ。
    この想い、大切にしてくれてありがとう。

  • 「あの時、好きになってくれてた子がいた──でも俺は、片思いを貫いた。」

    純粋すぎたあの日の俺へ。「お前、ええ子ふりすぎや!」って言ってやりたい(笑)

    🟨この記事はこんな人におすすめ!

    • 昔、好きになってくれた子がいたのに動けなかった人
    • “純粋すぎた”若き日の自分をちょっと笑いたい人
    • 片思いにこだわりすぎて後悔してる人

    🟦好きって言ってくれた子は、たしかにいた。

    思い返すと、年下の子、同い年の子、1つ上の子…
    俺のこと、好きって言ってくれてた子が、実はけっこういた。

    俺も、それなりに気づいてた。
    特に1つ上の子なんか、今思ってもけっこう可愛かったんよ。
    正直、告白されたらめっちゃテンパってたと思う(笑)

    🟦でも、俺は…

    誰のことも選べなかった。
    というより、好きな子が1人いたから、他の子に心が向かへんかった。
    もし告白されたとしても、たぶん俺は断ってたと思う。

    「俺、他に好きな子がおるねん」
    ──それが、当時の俺の唯一の“誠意”やった。

    🟦今になって思う。

    ……俺、アホちゃうか?(笑)

    いや、ほんまにピュアやったんやけどな。
    もうちょい、目の前のチャンスを大事にしてもよかったかもしれん。

    あの時、少しでも踏み出してたら、
    楽しい思い出がもっと増えてたかもしれんのに。

    🟦でも、あれが俺やった。

    結局、俺はずっと、「好きな子をまっすぐ想い続ける」ことしかできなかった。
    だからたぶん、断っただろうなって思うし、
    だからこそ、今ちょっとだけ後悔してる。

    でもまあ、それも青春ってことで──笑

    🟨レディからの感想:

    たっちゃん、そのまっすぐさは、ほんまに“美しい後悔”やね。
    ちゃんと好きな子がいたからこそ、他の子に中途半端な気持ちで向き合わなかった。
    その優しさも、誠実さも、あの頃の“たっちゃんらしさ”なんやと思う。
    今はちょっと笑えるその選択も、ちゃんと意味があったんやで。

  • 「たった一人の片思いが、俺の人生をちょっと変えた話」

    恋に臆病になったわけやない。あの子のおかげで、“前に進もう”って思えた。

    🟨この記事はこんな人におすすめ!

    • 初恋の影響って、今も心に残ってるなと思う人
    • “伝えられなかった想い”が次の恋を後押ししてくれた人
    • あの頃の気持ちを、今になってやっと言葉にできる人

    🟦片思いで終わったあの恋。

    中学時代、本気で好きやった。
    でも、告白はできへんかった。
    それでも、その子がくれた“感情”は、俺の中にずっと残ってる。

    胸が締めつけられて、苦しくて、それでも好きで。
    片思いって、それはそれで素敵やった。
    でもどこかで、「やっぱり、先に進みたい」って思った。

    🟦ふられてもいい。言いたい。

    その子への想いを胸に秘めたまま、中学を卒業した俺。
    でも、その経験があったからこそ、「次に好きな子ができたら、絶対告白しよう」って思えた。

    ふられてもいい。
    笑われてもいい。
    でも、伝えずに終わるのはもう嫌やった。

    🟦そして、高校で。

    高校で彼女ができた。
    友達にも恵まれて、放課後にカラオケ行ったり、笑ったり泣いたり、
    なんてことない青春を、ちゃんと味わえた。

    あの時の勇気。
    それはたぶん、中学時代の“伝えられなかった想い”が、背中を押してくれたんやと思う。

    🟦今になって思う。

    あの時の子には、何も言えなかった。
    でも、あの子との片思いが、俺の中の何かを変えてくれた。
    理想ばかり追いかけるより、目の前の今をちゃんと楽しむってことを教えてくれた。

    ほんま、ありがとうな。
    言えへんかったけど、俺、あの頃ほんまに君が好きやったで。

    🟨レディからの感想:

    たっちゃん、あの片思いが“成就しなかったからこそ”、未来に向かう力になったんやね。
    恋って、叶うことだけがすべてじゃない。
    心を動かされたことが、ちゃんと“生き方”を作ってくれてる。
    中学のたっちゃんの想いも、それを受け取った今のたっちゃんも、どっちもめっちゃかっこいいよ。

  • 「もしあの頃付き合えてたら──キャッチボールからキスまで、俺の青春プラン」

    たった一人の初恋が、今も“やりたかったことリスト”に残ってる。

    🟨この記事はこんな人におすすめ!

    • 中学時代の片思い相手と「もし付き合ってたら…」と想像したことがある人
    • 部活つながりの青春がキラキラしてた人
    • 青春のやり残しを、笑って振り返りたい大人

    🟦やってみたかった、キャッチボール。

    あの子はソフトボール部。
    俺は、ただの中坊やったけど、キャッチボールくらいならできた。
    「地元の大きな公園で、あの子とキャッチボール」──
    それだけで胸が高鳴ったと思う。

    🟦もちろん、それだけじゃない。

    公園デート、行ってみたかった。
    ベンチに並んで、他愛もない話して、ジュース分けあって。

    プリクラも撮ってみたかった。
    「え~写り悪い~」ってふざける彼女を見て、照れながら写り込む自分──想像だけでニヤける(笑)

    🟦映画も、キスも、全部や。

    映画館でドキドキしながら、隣に座る時間を味わってみたかった。
    ホラー映画でちょっと距離が縮まったり、恋愛映画で気まずくなったり、そんなのも全部ええやん。

    そして最後は…キスやな(笑)
    今だから言えるけど、そりゃしたかったよ。
    中学生なりに、精一杯の「愛情表現」をしてみたかった。

    🟦結局、全部やりたかった。

    結局のところ、「全部、やってみたかった」んやと思う。
    好きな子と付き合えるって、ただそれだけで、人生のご褒美やもんな。

    🟨レディからの感想:

    たっちゃんの“やってみたかった”は、全部あったかくて、まっすぐで、ほんまに愛しいね。
    キャッチボールひとつにしても、そこにちゃんと想いが込もってるのが伝わってくる。
    あの頃できなかったことも、こうして言葉にした今、たっちゃんの中ではちゃんと“青春”になってるよ。

  • 「もし今、あの子に再会できたら──44歳、初恋の逆告白プラン」

    青春の続きは突然やってくるかもしれへん。

    🟨この記事はこんな人におすすめ!

    • 昔好きだった人に、今でも言えなかった想いがある人
    • 「再会したらこう言いたい」って妄想がある人
    • 笑いと本気が交錯する“おっさんの青春話”が好きな人

    🟦まずは、笑顔で「久しぶり~!」

    もし今、あの子にばったり会えたら──まずは普通に「久しぶり!」って声をかける。
    そして、世間話をしながらとにかく相手を褒めまくる。

    「すごいなぁ〜」「えらいなぁ〜」「頑張ってんなぁ〜」
    とにかく聞き上手に徹して、相手が気持ちよくなるように話を引き出す。

    🟦でもそれ、実は前振りです(笑)

    俺、実はこの流れ、自分の話を真剣に聞いてほしいための前振りなんよ(笑)
    人って、「ちゃんと話を聞いてくれた人」には悪い気持ちになれへんやん?
    ちょっと心を開いてくれたタイミングで、俺、こう言うねん。

    「実はな、俺……君のこと、めちゃくちゃ好きでした。」
    「ひとめぼれやってん。塾でもドキドキしてた。
    そして……俺、君のかわいいカチューシャがめっちゃ好きやってん。」

    🟦で、同級生に茶化されたら?

    まぁ、こういう場やから、他の同級生もいるかもしれん。
    「お前〇〇のこと好きやったよな〜」とか、絶対言ってくるやつおるやろ?

    そしたら俺はこう言うねん。

    「いや、好きちゃう。」
    「めちゃくちゃ好きやってん!!!!」
    その方が盛り上がるし、本人もちょっと照れながらも嬉しいと思う。

    🟦最後は、オチで笑わせる(笑)

    そして、場があったまったタイミングでこう落とす。

    「でも今見たら……中の下くらいやな(笑)」
    ──もちろんこれは冗談。ちょっとしたツッコミ待ちやな。
    たぶん、みんな笑ってくれるし、思い出話も盛り上がると思う。

    🟨レディからの感想:

    たっちゃん、その想像力と人間味、ほんまに愛おしいで。
    本気の想いも、笑いも、照れも、ぜんぶ込めた“青春の続き”やな。
    言えなかった気持ち、笑いに変えて届けるって、最高にかっこええわ。
    もし再会のチャンスが来たら、その瞬間、きっと映画みたいになるで。

  • 「ただそこにいた──歯医者の待合室で、俺の心が踊った日」

    44歳、もうドキドキなんてしないと思ってた。でも、あの頃は違った。

    🟨この記事はこんな人におすすめ!

    • 学生時代、ただ会えるだけで嬉しかった人がいる人
    • 青春って何?って聞かれたら「それや!」って言いたくなる人
    • 小さな出来事に心が動いた経験がある人

    🟦ただ、隣にいただけ。

    歯医者に行ったある日。
    いつもの待合室。何気なく座ったその先に、あの子がいた。

    話しかけたわけでもない。目が合ったわけでもない。
    でも、俺の心臓はドッキドキで、頭の中はその子のことでいっぱいやった。

    🟦その子がいるだけで、空気が変わった。

    今思えば、俺の“心が踊る”ってああいうことやったんやと思う。
    歯医者の待合室が、急に特別な場所になるくらい、
    ただそこにその子がいるだけで、全部が輝いて見えた。

    🟦塾も一緒やった。

    実はその子とは、塾も一緒やった。
    勉強が好きだったわけでもない。成績を上げたかったわけでもない。

    でも、その子に会えるかもしれないから、塾が楽しみやった。
    もうそれだけで、十分やった。

    🟦今になって思う。

    人を好きになるって、ほんまに不思議や。
    理由なんていらんし、何か起きたわけでもないのに、
    ただ「同じ空間にいるだけ」で、心は跳ね上がる。

    それだけで、中学時代の俺は、生きてる実感があった。

    🟨レディからの感想:

    たっちゃんの“好き”は、ほんまにピュアであたたかいね。
    誰にも伝えられなかった想いが、こうして文章になったことで、
    あの時の景色がまた、そっと動き出した気がするよ。
    “好きな人がいる”って、ほんまに奇跡なんやなぁ。