カテゴリー: 映画の感想

  • 出だしは最高やった。でも途中で止めた映画|0.5ミリ 正直感想

    映画って、
    最後まで観て評価せなあかん、
    みたいな空気あるけど、
    正直そうでもないと思ってる。

    今回は、
    途中まで観て、そこで止めた映画の感想。

    それが
    **『0.5ミリ』**やった。


    🟨この記事はこんな人におすすめ

    • 映画を「最後まで観なあかん」と思ってしんどくなる人
    • 正直な映画感想を読みたい人
    • 安藤サクラが好きな人
    • 合う・合わないが分かれる映画に興味がある人

    🎬 出だしは、めっちゃおもしろかった

    最初の印象は、正直かなり良かった。

    古い車でどこかへ向かう感じ。
    型にはまってない主人公。

    この出だしの
    **安藤サクラ**が、
    めちゃくちゃ良い。

    • 常識から少しズレてる
    • 図々しいけど嫌いになれない
    • 「この人、何するんやろ?」って思わせる

    序盤は、
    ちゃんと“期待”があった。


    🤔 でも途中から、先を期待できなくなった

    ただ、
    途中まで観ていて
    だんだん思ってしまった。

    「この先、何を楽しみに観たらええんやろ?」

    事件が起きるわけでもなく、
    物語が大きく動くわけでもない。

    淡々とした日常が続いて、
    気づいたら
    自分の気持ちが前に進んでなかった

    これは
    映画が悪いというより、
    自分との相性やと思う。


    💤 だれる、という感覚

    「退屈」までは言わへん。

    でも、
    だれてしまった

    この映画はたぶん、

    • 余白
    • 静かな積み重ね

    を楽しめる人向け。

    「次どうなるんやろ?」
    ってワクワクを求めると、
    ちょっとしんどい。


    🎭 津川雅彦さんの役が、今回は合わなかった

    **津川雅彦**は
    個人的にすごく好きな役者さん。

    クセもあるし、
    存在感もある。

    でもこの映画では、
    その良さが
    あまり活きてないように感じた。

    役自体が
    かなり抑えたポジションで、
    物語を動かす存在でもない。

    だから
    「津川雅彦を観たい」
    という期待には
    正直応えてくれへんかった。


    🧠 途中で観るのをやめる、という選択

    今回は、
    途中で観るのをやめた。

    でも、
    それを後悔はしてへん。

    映画って、
    その時の自分の状態や
    求めてるテンポと
    ズレることもある。

    最後まで観ることだけが
    正解ちゃうと思う。


    🎥 合う人には、きっと大事な映画

    たぶんこの映画、

    • 最後まで観て
    • 人生映画になる人

    も、確実におる。

    だから
    「つまらない映画」
    とは言いたくない。

    ただ、
    自分には今回は合わなかった。

    それだけの話。


    📝 まとめ:出だしは好き。でも今の自分とはズレてた

    『0.5ミリ』は、

    • 出だしはすごく良かった
    • 主演も魅力的
    • でも途中で気持ちが離れた

    そんな映画やった。

    また何年か後、
    気分やタイミングが変わったら
    続きを観るかもしれへん。

    映画との距離感って、
    それくらいでええと思ってる。

    🔁追記:もっと“止まらない二人”を見たかった、という正直な気持ち

    正直に言うと、
    この映画を途中まで観ていて、
    ちょっと物足りなさを感じた部分もあった。

    それは、
    安藤サクラと津川雅彦、
    この二人の関係が
    もう一段階、壊れてもよかったんちゃうか
    という点。


    🔥 破天荒さを、もう少し見せてほしかった

    年齢も立場も常識も関係なく、
    「生きてる人間」としての衝動。

    一瞬だけ、
    年甲斐もなく踏み出してしまう場面はあったけど、
    どこかで映画がブレーキをかけてるようにも感じた。

    個人的には、
    もっと踏み込んで、
    止められへん側の人間
    真正面から見てみたかった。


    🧠 老いと欲望が混ざった瞬間のリアル

    人って、
    年を重ねたからって
    欲や妄想が消えるわけちゃう。

    むしろ、
    抑えてきた分だけ
    歪な形で出てくることもある。

    大学の学生との空想めいたやりとりなんかは、
    正直かなり面白かったし、
    「人間ってこういうとこあるよな」
    って思えた。

    ああいう頭の中で暴走する感じを、
    もっと前に押し出しても
    よかった気がする。


    🎭 欲望をぶつけ合う関係性も見てみたかった

    安藤サクラ演じる主人公も、
    ただ受け止める側じゃなくて、
    もう少し欲望を
    ぶつけられる存在として描かれてたら、
    二人の関係は
    もっと危うく、もっと面白くなったかもしれへん。

    破天荒で、
    みっともなくて、
    でもどこか笑えてしまう。

    そういう
    **人間の“生の部分”**を
    もう少し見たかった、
    というのが正直なところ。


    🎬 だからこそ「惜しい」と感じた

    『0.5ミリ』は、
    丁寧で、誠実な映画やと思う。

    でも、
    その丁寧さゆえに、
    あえて踏み込まなかった部分が
    自分には少し物足りなく感じた。

    もっと壊れて、
    もっと人間臭くなっても、
    この二人なら成立したんちゃうかな、と。

  • 『暗闇から手をのばせ』映画感想|光が当たりにくいけれど、本当に必要な仕事を描いた映画

    映画には、
    派手で分かりやすい感動をくれる作品もあれば、
    静かに心の奥をつついてくる作品もある。

    **暗闇から手をのばせ**は、
    まさに後者の映画やった。

    正直、
    題材だけ見ると人を選ぶと思う。
    でも観終わったあと、
    「これは大切な映画やったな」と
    自然に思えた一本やった。


    🟨この記事はこんな人におすすめ!

    • 社会の片隅を描いた映画が好き
    • 派手な感動より、静かな余韻が残る作品が好き
    • 「仕事の価値」について考えさせられる映画を観たい
    • 見えにくい役割に光を当てる作品に惹かれる

    ※ テンポの良い娯楽映画を求めている人には不向き。


    🎬 この映画が描いているのは「欲」ではなく「孤立」

    この映画を語る時、
    どうしても表面的な設定が先に注目されがちやけど、
    本質はそこじゃない。

    描かれているのは、
    社会の中で孤立している人たちと、
    その孤立に寄り添おうとする人たちの姿。

    誰かに迷惑をかけたくない。
    拒否されたくない。
    人としてちゃんと扱われたい。

    そういう、
    言葉にしにくい気持ちが
    ずっと画面の奥に流れている。


    🌱 光は当たりにくいけれど、重要な役割

    この映画を観て強く感じたのは、
    描かれている仕事が
    とても重要なのに、ほとんど光が当たらない役割やということ。

    誰かの生活を支える仕事。
    誰かの存在を肯定する仕事。

    でもそれは、
    表に出ることも少なく、
    評価も語られることも少ない。

    この映画は、
    そういう仕事の価値を
    声高に主張するわけでもなく、
    淡々と描いている。

    そこが逆に、
    誠実に感じた。


    🧠 「制度」や「立場」を考えさせられる映画

    観ながら、
    「この仕事って、社会の中でどう扱われてるんやろ」
    と考えさせられた。

    本来、
    人が生きるうえで必要な支えなのに、
    個人の善意や覚悟に
    委ねられすぎている気もする。

    介護や福祉と同じように、
    社会全体で支える視点
    もっとあってもええんちゃうか。

    この映画は、
    そういう問いを
    観る側にそっと投げてくる。


    🎥 映画としては、とても静か

    演出は控えめで、
    感情を大きく揺さぶる音楽も少ない。

    でもその分、
    登場人物の表情や間が
    心に残る。

    説明しすぎないからこそ、
    観終わったあとに
    自分なりに考える余白がある。


    ⚠️ 万人向けではないけれど、忘れにくい

    正直、
    誰にでもおすすめできる映画ではない。

    でも、
    こういう作品があること自体に
    意味があると思う。

    世の中には、
    語られにくい仕事や役割が
    たくさんある。

    『暗闇から手をのばせ』は、
    そういう場所に
    そっと手を伸ばした映画やと思う。


    📝 まとめ:静かに価値を問いかけてくる一本

    この映画は、
    答えを教えてくれない。

    ただ、
    「それって本当に必要な仕事じゃないのか」
    と問いを残してくれる。

    派手な感動はないけど、
    観たあとに
    少しだけ世界の見え方が変わる。

    そんなタイプの映画が好きな人には、
    きっと心に残る一本やと思う。

    🔁追記:ホーキング青山さんの存在感が、この映画を現実に引き戻す

    この映画を観ていて、
    強く印象に残ったのが
    **ホーキング青山**の存在やった。

    演技というより、
    そのままそこに生きている人みたいな感覚。

    作られたキャラクターというより、
    現実の延長線に
    たまたまカメラが置かれているような、
    そんなリアルさがあった。

    正直、
    ちょっと笑ってしまう瞬間もある。
    でもそれは馬鹿にするとかやなくて、
    **「人ってこうやんな」**っていう自然な可笑しさ。


    🎭 うまい役者、というより「信じられる人」

    感情を大きく動かす演技ではないけど、
    嘘がない。

    その場にいる理由が分かる。
    そこに存在していることを
    疑わなくて済む。

    この映画みたいに、
    テーマが繊細で、
    下手に作り込むと嘘っぽくなりそうな作品では、
    この「信じられる感じ」が
    めちゃくちゃ大事やと思う。


    🕊️ もう新しい姿が観られへんと思うと、やっぱり残念

    あとから
    ホーキング青山さんが
    すでに亡くなっていると知って、
    正直かなり残念やった。

    もっといろんな役で、
    いろんな場面で
    この人を観てみたかったな、って思う。

    派手な主演じゃなくても、
    こういう映画の片隅で、
    現実をそっと支える役として
    まだまだ観たかった。


    🎬 この映画が「現実の話」に見えた理由

    『暗闇から手をのばせ』が
    フィクションやのに
    どこか現実の話みたいに感じたのは、
    こういう存在感の積み重ねやと思う。

    ホーキング青山さんのような人が
    画面の中にちゃんといることで、
    この映画は
    「遠い世界の話」じゃなくなる。

    静かやけど、
    確実に印象を残す。

    そんな役者さんやった。

  • 『アルビノ』映画感想|タイトルは忘れるのに、空気だけが妙に残るシュールな一本

    映画を観終わったあと、
    「あれ、タイトルなんやったっけ?」
    ってなること、たまにある。

    でも逆に、
    内容の“感覚”だけが妙に残り続ける映画もある。

    **『アルビノ』**は、まさにそんな作品やった。


    🟨この記事はこんな人におすすめ!

    • シュールで説明しにくい映画が好き
    • 人間関係の歪さを描いた作品に惹かれる
    • 正解が用意されていない映画を楽しめる
    • 「なんか引っかかる映画」が好き

    ※ 明るくスカッとした映画を求めてる人には不向き。


    🎬 ざっくり言うと、かなり変わった関係性の物語

    物語の中心にいるのは、

    • 強い束縛の中で生きている女子高校生
    • その状況を見て「放っておけない」と感じる、配管工として働く女性

    この二人の関係が、
    ゆっくり、でも確実に近づいていく。

    ただしこの映画、
    「これは恋愛です」とか
    「これは正義です」と
    はっきり言ってくれへん。


    🤔 助けたい気持ちは、善意なのか?

    観ていてずっと引っかかるのが、

    「助けたい」という気持ちの正体

    相手のためなのか。
    それとも、自分の感情を満たすためなのか。

    境界線がずっと曖昧なまま進んでいくから、
    観る側も落ち着かへん。

    でも、その落ち着かなさこそが、
    この映画の面白さでもある。


    🌀 恋愛?それとも略奪?答えは用意されてない

    この映画は、
    関係性をきれいに整理しない。

    恋愛と呼ぶには危ういし、
    略奪と言い切るほど単純でもない。

    登場人物たちはみんな、
    少しずつ歪んでいて、
    少しずつ必死で、
    少しずつ自分勝手。

    だからこそ、
    誰かを一方的に責める気にもなれへん。


    🎭 正しい人が出てこない映画

    『アルビノ』には、
    「この人が正解」という存在がいない。

    誰もが不完全で、
    誰もが何かを抱えている。

    観ていて気持ちよくはないけど、
    妙にリアル

    この“居心地の悪さ”を
    面白いと感じるか、
    しんどいと感じるかで、
    評価はかなり分かれると思う。


    🧠 タイトルは忘れても、空気は残る

    ストーリーを説明しろと言われると、
    正直ちょっと困る。

    でも、

    • 変な間
    • 静かな違和感
    • 誰にも共感しきれない感じ

    こういう空気だけは、
    しっかり記憶に残る。

    だから、
    「なんか面白かったな」
    という感想だけが先に残る映画やと思う。


    ⚠️ 観る人は選ぶ。でも、刺さる人には刺さる

    この映画は、
    万人向けではない。

    でも、

    • 人間関係のグレーさ
    • 善意と欲の境目
    • 説明されない感情

    こういうものに興味がある人には、
    忘れられへん一本になる可能性がある。


    📝 まとめ:シュールさを楽しめる人向けの映画

    『アルビノ』は、
    分かりやすい映画ではない。

    でも、
    分からなさを楽しめる人にとっては、
    独特の魅力がある。

    タイトルは忘れてしまっても、
    「あの感じ、なんやったんやろ」
    と後から思い出す。

    そんなタイプの映画やった。

    🔁追記:束縛から解放されたのに、なぜ彼女は泣いたのか

    物語の終盤、
    あれだけ束縛されていたはずの女の子が、
    いざその環境から離れた瞬間、
    泣いてしまう

    この場面、
    正直めちゃくちゃ引っかかった。

    普通に考えたら、
    「やっと自由になれた」
    「これから新しい人生が始まる」
    そう思ってもおかしくない。

    でも彼女は、
    安心した顔じゃなく、
    取り残されたみたいな表情で泣く


    🤔 解放=幸せ、とは限らへんのかもしれへん

    このシーンを見て思ったのは、
    人は必ずしも“正しい環境”を求めてるわけちゃう
    ってこと。

    束縛は確かに苦しい。
    でもその中には、

    • 慣れてしまった日常
    • 歪んでいても「居場所」と感じていた感覚
    • 自分の存在を強く意識してくれる誰か

    そういうものも、
    一緒に含まれてたんかもしれへん。

    それを一気に失った時、
    自由より先に
    喪失感が来たとしても、不思議じゃない。


    ❤️ 女の子は、誰のことを求めてたんやろ

    正直に言うと、
    配管工の女性の気持ちは、まだ理解しやすい。

    「助けたい」
    「連れ出したい」
    「ここから救いたい」

    でも、
    女子高校生の気持ちは、最後まで分からへん。

    それがこの映画の
    一番しんどくて、
    一番リアルなところやと思う。

    もしかしたら彼女は、
    誰かに“自由”を与えてほしかったんやなくて、
    **誰かに“必要とされてる感覚”**を
    求めてただけなんかもしれへん。


    🧠 それでも残る疑問

    「もしかして、
     お父さんのことを
     本当は好きやったんかな…」

    この疑問が浮かぶのも、
    自然やと思う。

    でもこの映画は、
    そこをはっきり答えとして出さへん。

    愛情なのか、
    依存なのか、
    恐怖なのか、
    それとも全部が混ざった感情なのか。

    観る側に、
    考え続ける余白を残したまま終わる。


    🎬 分からなさが、後から効いてくる映画

    このラストを見たあと、
    「スッキリした」
    とは絶対にならへん。

    でも、
    「なんやったんやろ、あの涙」
    って、あとから何度も思い出す。

    『アルビノ』って、
    答えをくれる映画やなくて、
    引っかかりを置いていく映画なんやと思う。

    それがしんどい人もおるやろうけど、
    この違和感を
    「面白い」と感じる人には、
    かなり強く残る一本になる。

  • 『奇跡のバックホーム』を映画館で観て思った。人と比べてしまう人ほど、少ししんどい映画かもしれない

    🟩導入

    映画って、元気をくれるものもあれば、
    静かに心を揺さぶってくるものもある。

    **『奇跡のバックホーム』**は、
    まさに後者の映画やった。

    派手さはない。
    でも、観終わったあとに
    心の奥に何かが残る。


    🟨この記事はこんな人におすすめ!

    • 実話ベースの映画が好きな人
    • スポーツ×人間ドラマに弱い人
    • 「努力する姿」に心を動かされる人
    • 普段は元気やけど、ちょっとだけ気持ちが落ちてる人

    ※逆に、かなり落ち込んでる時の鑑賞は注意。


    ⚾ 横田慎太郎さんの「真面目さ」が胸にくる

    この映画で一番印象に残ったのは、
    横田慎太郎さんの真面目な姿やった。

    派手な言葉も、
    ドラマチックな演出も少ない。

    ただ、
    「やるべきことを、ちゃんとやる」
    その積み重ね。

    それが画面越しでも
    ひしひしと伝わってきた。

    真面目って、
    地味やし評価されにくい。

    でもこの映画は、
    その真面目さが
    どれだけ尊いか
    静かに教えてくる。


    🌱「頑張れる環境」がどれだけ大切か

    映画を観ながら、
    何度も思った。

    人は一人では頑張れへんって。

    努力する本人の力ももちろんやけど、
    ・支えてくれる人
    ・見守ってくれる場所
    ・当たり前の日常

    そういう「環境」があってこそ、
    人は踏ん張れる。

    才能とか根性論より、
    環境の力の大きさ
    強く感じる映画やった。


    ⚠️正直、この映画は誰にでもおすすめできへん

    ここは正直に書いておきたい。

    この映画、
    落ち込みすぎてる時に観ると、しんどいと思う。

    場合によっては、
    「自分なんて…」
    って気持ちになる人もおるはず。

    それくらい、
    真っ直ぐで、誠実で、
    逃げ場のない内容やから。


    🎬 じゃあ、どんな人に合う映画か

    逆に言うと、
    この映画が一番合うのはこんな人やと思う。

    • 普段は元気
    • ちゃんと生活してる
    • でも、ちょっとだけ気持ちが落ちてる

    そんな時に観ると、
    「よし、もう一回ちゃんとやろう」
    って思える。

    無理に前向きにさせるんやなくて、
    静かに背中を押してくれる映画。


    📝まとめ:派手じゃないけど、心に残る一本

    『奇跡のバックホーム』は、
    観終わってスカッとする映画ではない。

    でも、
    心の中に
    小さな火を灯してくれる映画やと思う。

    自分の今の状態を
    ちゃんとわかった上で観たら、
    きっと意味のある一本になる。

    映画館で観て、
    その空気ごと味わえたのは、
    正解やった。

    🔁追記:人と比べてしまう人ほど、ちょっとしんどくなる映画かもしれへん

    正直に言うと、
    この映画を観ながら
    ずっと頭のどこかで引っかかってたことがある。

    それは、
    人と比べてしまう気持ち

    輝いてる人、
    真面目に努力してる人、
    結果を出してる人。

    そういう姿を見ると、
    元気な時は
    「すごいな」「ええ刺激もらったな」
    って思える。

    でも、
    気分が少し落ちてる時やと
    話は変わってくる。


    😔「自分なんて…」が始まってしまう瞬間

    輝いてる人を見た瞬間、
    勝手に自分にプレッシャーをかけてしまう。

    「こんな人が必死で頑張ってるのに、
     自分は何してるんやろ」

    「また途中であきらめてるやん」

    「結局、続かへんやん」

    誰に言われたわけでもないのに、
    全部、自分で自分を責めてしまう

    この映画は、
    真面目で誠実な姿を
    まっすぐに描いてる分、
    そういう感情が出てきやすい。

    だからこそ、
    人と比べる癖がある人ほど
    ちょっとしんどくなると思う。


    ⚠️落ち込みすぎてる時は、無理に観なくていい

    ここははっきり言いたい。

    あまり気分が落ち込んでる時は、
    無理に観なくていい映画
    やと思う。

    映画は
    自分を追い込むための道具ちゃうし、
    自分を責めるために観るもんでもない。

    元気がない時に、
    さらに重たい荷物を
    背負わんでもええ。


    🌊 そんな時は、アバターみたいな映画でええ

    もし今、
    「ちょっとしんどいな」
    「何も考えたくないな」
    って状態なら、

    それこそ
    アバターみたいな映画の方がおすすめやと思う。

    考えさせられすぎへん。
    ただ、
    世界に浸かって、
    感覚を預ける。

    それだけで、
    気持ちが少し整う時もある。


    🎬 映画は、今の自分に合うものを選べばいい

    この2本を観て、
    あらためて思った。

    映画って、
    「良い・悪い」やなくて
    **「今の自分に合ってるかどうか」**なんやなって。

    • 頑張りたい時
    • 背中を押してほしい時
    • 何も考えずに逃げたい時

    その時々で、
    選ぶ映画が違ってていい。

    『奇跡のバックホーム』は、
    ちゃんと前を向けてる時に観たら
    心に残る映画。

    でも、
    しんどい時は
    別の世界に連れて行ってくれる映画を
    選んでもええ。


    📝まとめ:映画は自分を責めるために観るもんちゃう

    この映画は、
    真面目で、誠実で、
    ほんまにええ話やと思う。

    でも同時に、
    観る側の状態も
    ちゃんと選んだ方がいい。

    映画は
    「頑張れてない自分を
     責めるため」に観るもんちゃう。

    今の自分を、
     そっと支えるために観るもん
    やと思う。

    そういう意味で、
    この映画を
    映画館で観たこと自体が、
    自分の状態をちゃんとわかってる選択やった気がする。

  • 海の重さを感じた映画。『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』3D体験記

    🟩導入

    先日、期間限定上映の
    **『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』**を
    3Dで観てきた。

    正直に言うと、
    「ストーリーを楽しむ」というより
    **“世界に連れて行かれた”**感覚の映画やった。

    そして観終わったあと、
    ちょっとだけ現実に戻るのが惜しかった。
    でも同時に、こんなことも思った。

    現実があるから、映画ってこんなに楽しいんやな。


    🟨この記事はこんな人におすすめ!

    • 映像美が刺さるタイプの映画好き
    • 世界観重視のSF・ファンタジーが好き
    • 映画を「体験」として味わいたい人
    • アバターシリーズが気になってる人

    🌊海が「背景」じゃなく「存在」になっていた

    まず圧倒されたのが、海のシーン。

    綺麗とかリアルとか、
    そんな言葉では足りへん。

    水の重さ、光の揺れ、
    深さの怖さ、静けさ。
    海そのものが感情を持っているように感じた。

    「あ、これはCGやな」
    そう思う瞬間が、ほぼ無かった。

    映画を観てるというより、
    **水の中に“居た”**感覚に近い。

    3Dで観たからこそ、
    あの没入感は別格やったと思う。


    🦖移動シーンが、もう冒険

    もう一つ忘れられへんのが、
    山あいを恐竜みたいな生き物に乗って
    移動するシーン。

    ただの移動やのに、
    そこにスピードと高さと風がある。

    「次の場所へ行く」だけで
    ワクワクする世界って、
    実はあんまりない。

    移動=冒険。
    この感覚、映画好きにはたまらんやつ。


    ⚔️戦いは、世界観の衝突やった

    戦闘シーンも、
    よくあるド派手アクションとは違ってた。

    誰が強いとか、
    どっちが正しいとかよりも、

    世界そのもの同士がぶつかってる感じ。

    自然と文明、
    共存と支配、
    生き方の違い。

    そういうものが、
    映像として殴ってくる。

    だから見応えがあるし、
    あとからジワっと残る。


    🎥「帰りたくない」と「戻れる」の間

    観終わったあと、正直思った。

    「この世界、もうちょっと居たいな」って。

    でも同時に、
    こんな気持ちも出てきた。

    でも、現実があるから
    この映画はこんなに楽しいんやろな。

    ずっとパンドラに居たら、
    海も空も日常になってしまう。

    現実があるから、
    映画の世界が輝く。

    この距離感で映画を楽しめたのが、
    なんか大人になった気がして
    ちょっと嬉しかった。


    📝まとめ:これは「観る映画」じゃなく「浸かる映画」

    『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は、
    セリフを覚える映画じゃない。

    感覚が残る映画やと思う。

    海の重さ、
    空の高さ、
    風の速さ。

    細かいストーリーは忘れても、
    「行ってよかった」という感覚は残る。

    もしまた期間限定上映があったら、
    迷わず3Dで観てほしい。

    これは、
    映画好きのための
    **最高の“世界旅行”**やから。

    🔁追記:家で観る映画と、映画館で観る映画は別ものやった

    今の時代、正直言うと
    映画は家でもいくらでも観れる。
    U-NEXT、Amazon、Netflix…
    便利やし、止めれるし、巻き戻せる。

    でも今回アバターを映画館で観て、
    はっきり思った。

    これは家で観る映画とは別ものやなって。

    スクリーンの大きさ、音、3Dの奥行き。
    映像が「目に入る」んじゃなくて、
    体ごと包まれる感じ。

    特に海のシーンなんて、
    家のテレビやったら
    「綺麗やな」で終わってたと思う。

    映画館やと、
    水の重さとか、深さの怖さまで伝わってきた。


    🎥田舎の映画館、実は最高説

    しかもやで。
    田舎のイオンシネマ、
    平日に行ったらほぼガラガラ。

    正直、ほぼ貸し切り状態やった。

    周り気にせんでええし、
    ポップコーンの音も気にならんし、
    世界に集中できる。

    都会の満員映画館とは真逆やけど、
    映画に浸かるには、こっちの方が贅沢やと思った。


    💡U-NEXT×ポイントで、現実逃避が安すぎる

    しかもありがたいのが、
    U-NEXTに入ってたら
    ポイント使って割引できること。

    今回ほぼ、
    1,000円もかからんかった

    この値段で
    ・2時間
    ・別世界に連れて行ってもらえて
    ・現実のゴチャゴチャから一回離れられる

    冷静に考えて、
    めっちゃコスパ良くない?


    😌1,000円以下で、思いっきり現実逃避できたら

    現実は現実である。
    仕事も生活も、ちゃんとある。

    でも、
    1,000円もかからん金額で
    思いっきり現実逃避できて、
    ちょっと心が軽くなるなら、

    それってめっちゃ嬉しい体験やと思う。

    映画館って、
    「贅沢な娯楽」やなくて
    心のリセット場所なんやなって、
    今回あらためて感じた。