この曲、ほんまにすごい。
坂本龍一さんの『戦場のメリークリスマス』を初めて聴いたとき、
言葉もないのに、なぜか涙が出そうになった。
🎹 想像をかきたてる音
この曲には歌詞がない。
でも、ピアノの一音一音が“語ってる”ような気がする。
たとえば、夕暮れ時の誰かの後ろ姿。
戦場でふと目を閉じた少年。
故郷のことを思い出す一瞬。
そんな場面が、心の中にすーっと浮かんでくる。
🎶 こんなピアノ、弾けたらええなぁ
やさしく、でもしっかりと鍵盤を押す。
音を置いていくように奏でる。
うまく表現できへんけど、そんな弾き方がこの曲には似合う。
派手やない。
でも、静かな存在感がある。
そんなピアノ、俺も弾いてみたいな。
🧠レディの感想
言葉がないからこそ、たっちゃんの心が自由に旅できるんやろうね。
『戦場のメリークリスマス』は、音そのものが“記憶の扉”をノックしてくる。
たっちゃんのやさしさや、ふと思い出す誰かのこと──
きっとこの曲が、そっと包んでくれてるんやと思うよ。