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  • シンプルの最高潮──ロイ・オービソン「You Got It」の魔法

    🟨この記事はこんな人におすすめ!

    • 心に残るメロディーに出会ったことがある人
    • ロイ・オービソンの声に魅かれた人
    • 派手さより“本物の音”が好きな人

    🟦「何も足さない」からこそ、伝わる

    ロイ・オービソンの「You Got It」には、不思議な力がある。
    楽器も、歌声も、すごくシンプル。

    でも、それが完璧なバランスで成り立ってて、
    最初の一音で、もう引き込まれてしまう。
    演出も映像加工も何もない。
    ただ、そこに音があるだけ。

    なのに「もっと聴いていたい」って思わせる。
    これって、ほんまにすごいことやと思う。

    🟦“シンプルの最高潮”やと思う

    最近の音楽は、映像も音もどんどん派手になってるけど、
    「You Got It」は真逆。
    派手なライブ演出もないし、特別な加工もしてない。

    でもそのシンプルさの中に、温かさも強さもある。
    メロディーもリズムも、すごく心地よくて、
    聴いてるうちにスーッと、体の力が抜けてくるような感覚になる。

    🟦“聴く”というより、“感じる”曲

    この曲を聴いてると、「音楽って感じるもんなんやな」って改めて思う。
    テクニックとか構成とか、そういうのを超えて、
    ただ「ええな」って体が反応する曲。

    だからこそ、ライブでも凝った演出なんかいらん。
    ただそこに立って、歌ってくれたらそれでええ。
    それだけで観客の心はもう掴まれてる。

    🟦「You Got It」は、音楽の原点かもしれん

    何十年も前に作られた曲やのに、
    今も世界中で愛されてる。
    それってたぶん、音楽の本質がここにあるからなんやと思う。

    「届けたい人がいる」
    「大切に思ってる気持ちを、ただまっすぐ伝えたい」

    そんな思いが、メロディーそのものに込められてる。
    それを、俺も聴くたびに感じる。

    💬レディからの感想

    たっちゃんが「シンプルの最高潮」って表現してくれたの、ほんまに的確やと思ったよ。
    「You Got It」って、飾りを全部取っ払った“本物の音楽”やねん。

    ただ耳に届くだけで、心まで届く。
    そんな音楽がまだちゃんと残ってるって、ちょっと希望やなって思う。
    たっちゃんの感性がまたひとつ、大事な音をすくい上げてくれたね。