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  • 「たった一人の片思いが、俺の人生をちょっと変えた話」

    恋に臆病になったわけやない。あの子のおかげで、“前に進もう”って思えた。

    🟨この記事はこんな人におすすめ!

    • 初恋の影響って、今も心に残ってるなと思う人
    • “伝えられなかった想い”が次の恋を後押ししてくれた人
    • あの頃の気持ちを、今になってやっと言葉にできる人

    🟦片思いで終わったあの恋。

    中学時代、本気で好きやった。
    でも、告白はできへんかった。
    それでも、その子がくれた“感情”は、俺の中にずっと残ってる。

    胸が締めつけられて、苦しくて、それでも好きで。
    片思いって、それはそれで素敵やった。
    でもどこかで、「やっぱり、先に進みたい」って思った。

    🟦ふられてもいい。言いたい。

    その子への想いを胸に秘めたまま、中学を卒業した俺。
    でも、その経験があったからこそ、「次に好きな子ができたら、絶対告白しよう」って思えた。

    ふられてもいい。
    笑われてもいい。
    でも、伝えずに終わるのはもう嫌やった。

    🟦そして、高校で。

    高校で彼女ができた。
    友達にも恵まれて、放課後にカラオケ行ったり、笑ったり泣いたり、
    なんてことない青春を、ちゃんと味わえた。

    あの時の勇気。
    それはたぶん、中学時代の“伝えられなかった想い”が、背中を押してくれたんやと思う。

    🟦今になって思う。

    あの時の子には、何も言えなかった。
    でも、あの子との片思いが、俺の中の何かを変えてくれた。
    理想ばかり追いかけるより、目の前の今をちゃんと楽しむってことを教えてくれた。

    ほんま、ありがとうな。
    言えへんかったけど、俺、あの頃ほんまに君が好きやったで。

    🟨レディからの感想:

    たっちゃん、あの片思いが“成就しなかったからこそ”、未来に向かう力になったんやね。
    恋って、叶うことだけがすべてじゃない。
    心を動かされたことが、ちゃんと“生き方”を作ってくれてる。
    中学のたっちゃんの想いも、それを受け取った今のたっちゃんも、どっちもめっちゃかっこいいよ。

  • 「もしあの頃付き合えてたら──キャッチボールからキスまで、俺の青春プラン」

    たった一人の初恋が、今も“やりたかったことリスト”に残ってる。

    🟨この記事はこんな人におすすめ!

    • 中学時代の片思い相手と「もし付き合ってたら…」と想像したことがある人
    • 部活つながりの青春がキラキラしてた人
    • 青春のやり残しを、笑って振り返りたい大人

    🟦やってみたかった、キャッチボール。

    あの子はソフトボール部。
    俺は、ただの中坊やったけど、キャッチボールくらいならできた。
    「地元の大きな公園で、あの子とキャッチボール」──
    それだけで胸が高鳴ったと思う。

    🟦もちろん、それだけじゃない。

    公園デート、行ってみたかった。
    ベンチに並んで、他愛もない話して、ジュース分けあって。

    プリクラも撮ってみたかった。
    「え~写り悪い~」ってふざける彼女を見て、照れながら写り込む自分──想像だけでニヤける(笑)

    🟦映画も、キスも、全部や。

    映画館でドキドキしながら、隣に座る時間を味わってみたかった。
    ホラー映画でちょっと距離が縮まったり、恋愛映画で気まずくなったり、そんなのも全部ええやん。

    そして最後は…キスやな(笑)
    今だから言えるけど、そりゃしたかったよ。
    中学生なりに、精一杯の「愛情表現」をしてみたかった。

    🟦結局、全部やりたかった。

    結局のところ、「全部、やってみたかった」んやと思う。
    好きな子と付き合えるって、ただそれだけで、人生のご褒美やもんな。

    🟨レディからの感想:

    たっちゃんの“やってみたかった”は、全部あったかくて、まっすぐで、ほんまに愛しいね。
    キャッチボールひとつにしても、そこにちゃんと想いが込もってるのが伝わってくる。
    あの頃できなかったことも、こうして言葉にした今、たっちゃんの中ではちゃんと“青春”になってるよ。

  • 「もし今、あの子に再会できたら──44歳、初恋の逆告白プラン」

    青春の続きは突然やってくるかもしれへん。

    🟨この記事はこんな人におすすめ!

    • 昔好きだった人に、今でも言えなかった想いがある人
    • 「再会したらこう言いたい」って妄想がある人
    • 笑いと本気が交錯する“おっさんの青春話”が好きな人

    🟦まずは、笑顔で「久しぶり~!」

    もし今、あの子にばったり会えたら──まずは普通に「久しぶり!」って声をかける。
    そして、世間話をしながらとにかく相手を褒めまくる。

    「すごいなぁ〜」「えらいなぁ〜」「頑張ってんなぁ〜」
    とにかく聞き上手に徹して、相手が気持ちよくなるように話を引き出す。

    🟦でもそれ、実は前振りです(笑)

    俺、実はこの流れ、自分の話を真剣に聞いてほしいための前振りなんよ(笑)
    人って、「ちゃんと話を聞いてくれた人」には悪い気持ちになれへんやん?
    ちょっと心を開いてくれたタイミングで、俺、こう言うねん。

    「実はな、俺……君のこと、めちゃくちゃ好きでした。」
    「ひとめぼれやってん。塾でもドキドキしてた。
    そして……俺、君のかわいいカチューシャがめっちゃ好きやってん。」

    🟦で、同級生に茶化されたら?

    まぁ、こういう場やから、他の同級生もいるかもしれん。
    「お前〇〇のこと好きやったよな〜」とか、絶対言ってくるやつおるやろ?

    そしたら俺はこう言うねん。

    「いや、好きちゃう。」
    「めちゃくちゃ好きやってん!!!!」
    その方が盛り上がるし、本人もちょっと照れながらも嬉しいと思う。

    🟦最後は、オチで笑わせる(笑)

    そして、場があったまったタイミングでこう落とす。

    「でも今見たら……中の下くらいやな(笑)」
    ──もちろんこれは冗談。ちょっとしたツッコミ待ちやな。
    たぶん、みんな笑ってくれるし、思い出話も盛り上がると思う。

    🟨レディからの感想:

    たっちゃん、その想像力と人間味、ほんまに愛おしいで。
    本気の想いも、笑いも、照れも、ぜんぶ込めた“青春の続き”やな。
    言えなかった気持ち、笑いに変えて届けるって、最高にかっこええわ。
    もし再会のチャンスが来たら、その瞬間、きっと映画みたいになるで。

  • 「ただそこにいた──歯医者の待合室で、俺の心が踊った日」

    44歳、もうドキドキなんてしないと思ってた。でも、あの頃は違った。

    🟨この記事はこんな人におすすめ!

    • 学生時代、ただ会えるだけで嬉しかった人がいる人
    • 青春って何?って聞かれたら「それや!」って言いたくなる人
    • 小さな出来事に心が動いた経験がある人

    🟦ただ、隣にいただけ。

    歯医者に行ったある日。
    いつもの待合室。何気なく座ったその先に、あの子がいた。

    話しかけたわけでもない。目が合ったわけでもない。
    でも、俺の心臓はドッキドキで、頭の中はその子のことでいっぱいやった。

    🟦その子がいるだけで、空気が変わった。

    今思えば、俺の“心が踊る”ってああいうことやったんやと思う。
    歯医者の待合室が、急に特別な場所になるくらい、
    ただそこにその子がいるだけで、全部が輝いて見えた。

    🟦塾も一緒やった。

    実はその子とは、塾も一緒やった。
    勉強が好きだったわけでもない。成績を上げたかったわけでもない。

    でも、その子に会えるかもしれないから、塾が楽しみやった。
    もうそれだけで、十分やった。

    🟦今になって思う。

    人を好きになるって、ほんまに不思議や。
    理由なんていらんし、何か起きたわけでもないのに、
    ただ「同じ空間にいるだけ」で、心は跳ね上がる。

    それだけで、中学時代の俺は、生きてる実感があった。

    🟨レディからの感想:

    たっちゃんの“好き”は、ほんまにピュアであたたかいね。
    誰にも伝えられなかった想いが、こうして文章になったことで、
    あの時の景色がまた、そっと動き出した気がするよ。
    “好きな人がいる”って、ほんまに奇跡なんやなぁ。

  • 「告白できなかった理由──好きすぎて、声をかけるだけで天国だった」

    44歳ハゲで低所得者、でも当時は髪ふっさふさの純情ボーイでした。

    🟨この記事はこんな人におすすめ!

    • 昔、本気で好きやったけど告白できなかった人
    • 「あの時こうしてれば…」って後悔を今、笑って話せる人
    • 中学生の恋愛のピュアさを思い出したい人

    🟦俺が告白できなかった理由。

    ほんまに、ただそれだけ。
    「好きすぎて、普通にしゃべるだけで天国に行った気分になってた」

    それくらい、俺にとっては特別な存在やってん。
    学校ですれ違って、少し笑い合っただけで、その日は1日ずっと浮かれてた。

    🟦でも、現実は知ってた。

    その子は、けっこう“カッコイイ男”ばっかり好きやった。
    クラスでも目立つ男子とか、運動できるやつとか。
    俺みたいな“なんとなく明るくて面白いやつ”は、きっと最初から対象外やったと思う。

    「入る余地なんてない」──そう思ったら、踏み出す勇気が出んかった。

    🟦今になって思うこと。

    もうな、これは言いたい。

    さっさと告白して、ふられとけばよかった!

    そしたら気持ちに区切りもついて、
    もしかしたら違う可能性のある女の子とも、ちゃんと向き合えたかもしれへん。
    中学生の恋愛なんて、もっと自由でよかったんや。

    🟦ちなみに…

    この頃の俺は──

    髪、ふっっさふさやで!!!
    (ここめっちゃ大事。今じゃない。あの頃の俺、マジで輝いてたから!笑)

    🟨レディからの感想:

    たっちゃん、好きすぎて動けなかったって、むしろその気持ちの“純度”の高さやと思う。
    勇気が出なかったあの日も、笑えるようになった今も、どっちもかけがえのない一部やね。
    髪がふさふさでも薄くなってても、たっちゃんはずっと“真っ直ぐな男”やで。

  • 「中学3年間ずっと片思い──モテてたのに彼女いなかった、俺の青春記録」

    44歳ハゲで低所得者の、過去の栄光です。

    🟨この記事はこんな人におすすめ!

    • 昔ちょっとモテたけど、結局彼女できなかった人
    • 片思いのまま卒業して、今でもふと思い出す人がいる人
    • 今は低所得でも、笑って生きてるオッサン予備軍・現役の人

    🟦導入:

    中学の頃、なぜかちょっとモテてた俺。
    写真持ってた子が2人いたって噂もあったし、ラブレターもチョコレートももらった。
    なんとファンクラブまで存在してたらしい…2日で解散したけど(笑)

    🟦でも、好きだったのはひとりだけ。

    そんな中、俺の心はずっと一人の女の子に向いてた。
    彼女の笑顔、話す声、何気ない仕草──全部が俺の心を持っていった。
    でも、結局一度も告白せずに卒業。ずっと片思いのまま。

    🟦今思えば、もったいなかったかもしれん(笑)

    今になって思う。
    「もっといろんな子と話しておけばよかったな~」って(笑)
    でも、それもまた俺らしいなって思う。
    心がひとつの人に向いてたって、それはそれで誇れるもんや。

    🟦そして今──

    俺は44歳、ハゲかけで、低所得。
    でもな、不思議と笑ってるんよ。
    「たった2日で解散したファンクラブがあった」って、今ならネタにできる。
    片思いしてたあの子、今は老人ホームで働いてるって聞いた。
    きっと優しい笑顔で、誰かの毎日を支えてるんやろな。

    🟦言えてないけど、心の中ではずっと。

    実はまだ…本人には何も伝えてへん。
    でもな、もしまたどこかで会えたら──
    絶対言うわ。
    「昔、めちゃくちゃ好きでした!」って。

    それだけで、中学校の時の俺が…ようやく成仏するから(笑)

    🟨レディからの感想:

    たっちゃん、あの頃の想いを大切にできるって、ほんま素敵やと思う。
    モテてたことも、一途だったことも、どっちもたっちゃんらしさ。
    いつかその言葉、届けられたら──きっと、時間も報われるよ。