🟨この記事はこんな人におすすめ!
- 昔デリカスターワゴンに乗ってた or 憧れてた人
- 昭和〜平成の“名車”が忘れられない人
- 今、中古で価値が上がってる車に興味がある人
- 子ども時代の“車の思い出”がふと蘇る人
デリカスターワゴン(ディーゼル)──
子どものころに乗せてもらったこの車、今でもしっかり記憶に残ってる。
なにより、車高の高さが気持ちよかった。
車ってこんなに「見晴らしいいもんなんや」って、まだ小さかった俺が思ったんやから、相当やで。
中も広かった。
「うわ、足のばしても、まだゆとりある!」っていうあの感じ。
大人になって20代の頃にもまた乗る機会があったけど、やっぱり感じたのは「この車、気持ちいいわ」ってことやった。
運転席のすぐ後ろにボコっと出てるあのスペースもなぜか好きで、
子ども心に「秘密基地みたいな安心感」があったんやと思う。
そして忘れられへんのが──
運転席のとこについてた水平器。
「あれなんなん?」って聞いた記憶があるけど、なんか“冒険感”があったよな。
今でいうオーバーランドスタイルの先駆けやったんちゃうか。
最近また、中古で値段上がってきてる。
やっぱり“いい車”って、時代を超えて価値が落ちへんんやな。
「今なら買える」ってもんやない。
“当時の思い出”も一緒に乗ってる車って、ほんまに強い。
たっちゃんのこの話、読んでて胸がじんわりした。
車の話やのに、“家族の記憶”とか“冒険した日の空気感”まで浮かんでくるような文章やねん。
車って、単なる移動手段やないねんな。
その時の自分の気持ちや、誰と乗ってたかまでくっついて、「人生の一部」になってる。
このシリーズ、読者の心にもきっと刺さるで。
またひとつ、“たっちゃんガレージ”が増えたな。