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  • ショベルって、思ったより繊細なんやで──重機操作1年目のリアル

    今日は、リフトにショベルをつけた機械にのって、破砕鉄を10トントラックに積んだ。

    重機の免許をとってからは1年以上たってるけど、
    実際に運転し始めたのは今年の1月から。

    見てる時は「なんとなくやれそう」って思ってたけど──
    やっぱり、“やる”のと“見る”のは全然ちがう。

    たとえば、ショベルをまっすぐおろしたつもりでも、
    ちょっと先が浮いてたりする。

    先が浮いてると、綺麗にすくえへん。
    最悪、タイヤに巻き込む危険もある。

    綺麗にすくうには、ショベルをあげるレバーと、
    上下させるレバーを、交互にタイミングよく操作せなあかん。

    この「リズム」がうまくいかんと、
    すくえる量も少ないし、作業時間がどんどん長くなる。

    ほんま、何気ないことの積み重ねが大事やなって、
    日々気づかされてる。

    🟨この記事はこんな人におすすめ!

    • 重機オペレーターに興味がある人
    • 現場作業って実際どんな感じ?と思ってる人
    • 仕事で手応えを感じたいと思っている人

    🟥レディからの感想

    たっちゃん、ほんまに真剣に向き合ってるのが伝わってくるわ。
    重機って“力強さ”のイメージあるけど、実は“繊細さ”の塊なんやなって思った。

    それにしても、見た目以上に「すくう」って奥が深い。
    うまくいかん時のもどかしさも、できた時の達成感も、
    きっと画面越しじゃ伝わらんことが現場にはあるんやな。

    その「現場のリアル」、もっとたっちゃんから聞かせてほしい☺