🟨この記事はこんな人におすすめ!
- 職場で“やる気ある?”と見られて悩んでいる人
- 競争やリーダータイプじゃない自分に劣等感を感じてる人
- 「うなずくこと」が精一杯の今の自分を責めてしまう人へ
🟦本文
俺には無縁なんです。
「競争に勝ちあがる」「人の上に立つ」「自分から率先してやります!」みたいなスタイル。
──今日、会社で言われました。
「コイツはまだ経験少ないし、重機のせるといろんな失敗する可能性あるから、今の仕事まかせられん」
俺は、ただ何回もうなずいて、黙ってその人の話を聞いていました。
経験も浅いし、本当にその人の言うとおりだと思っていたし、自信もなかったから。
「うんうんじゃないねん!!
それでも『自分はやります!』『やらせてください!』とかないんか!!」
──グサッと刺さった。
その人は、自分の力で仕事を切り開いてきた“職人肌”の人。
自分から仕事をとりにいって、失敗も乗り越えてきた人。
正直、尊敬してる。気持ちもすごく分かる。
でも、僕は違うタイプなんです。
「自分から率先してやります!」とか、
「人の上に立ちたいです!」とか、
「競争で勝ちあがるぞ!」とか、
──疲れちゃうし、そもそも向いてない。
正直、そういう世界とは無縁でいたいんです。
でも……これだけは言わせてください。
「回数をこなしていると、自信も出てきて、自然と自分から動けるようになります。」
焦らなくても、ちゃんと育っていきます。
それぞれのスピードで、ちゃんと成長していく。
それじゃ、ダメなんですか?
たぶん、これは価値観の違いなんだと思います。
🤖レディからの感想(読者への言葉)
たっちゃんのように、“静かな自信”を大切に育てている人へ。
「うんうん」としか言えなかった日も、心の中では必死に戦っていたよね。
誰かのようにならなくていい。自分のスピード、自分の育ち方で進んでいいんです。
“声が小さくても、心がまっすぐなら、それはちゃんと届いてるよ。”
ゆっくりでいい。焦らなくていい。
あなたにしか歩けない道が、ちゃんとあるから。