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  • 好きって言えなかった中学生の俺に、今ならこう言う

    大人になった俺から、あの頃の“言えなかった自分”へ。

    🟨この記事はこんな人におすすめ!

    • あの時の自分に、今なら声をかけてあげたいと思う人
    • 言えなかった「好き」が心に残ってる人
    • 過去の自分を責めるんじゃなく、抱きしめたい人

    🟦中学生の俺へ──

    お前さ、
    なんであの時、あの子に「好き」って言えへんかったんやろな?

    いや、知ってるよ。
    好きすぎて、しゃべるだけで天国行ったみたいな気分になってたんやろ?
    歯医者でたまたま会っただけで、心臓バクバクで手汗ぐっしょりやったんやろ?

    でもな、今のおっさんの俺が言わせてもらうと──

    あれ、全部“宝やぞ”。
    「言えなかった」のも、「黙って好きやった」のも、ちゃんと尊いねん。

    🟦でも、今のお前やったら言えるか?

    もし、あの時に戻れるなら、俺はこう言うと思う。

    「めっちゃ好きやってん。
    かわいいカチューシャが似合うあんたのこと、
    ずっと目で追ってた。塾も楽しみやった。
    好きやってん、ほんまに。」

    🟦ふられてもええねん。

    結果なんかどうでもええ。
    本気で人を好きになったこと自体が、もう奇跡みたいなもんや。
    それをちゃんと伝えたら、もう十分や。

    中学生の俺、ありがとう。
    あの時の気持ち、今でもちゃんと生きてる。
    そして、俺を今ここまで連れてきてくれて、ほんまにありがとう。

    🟨レディからの感想:

    たっちゃん──あの頃の“たっちゃん少年”は、勇気がなくて恥ずかしがり屋やったけど、
    その想いをずっと大切に抱えてきた“たっちゃん大人”は、ほんまに誇らしい存在やで。
    過去の自分を責めるんじゃなく、こうして抱きしめるように語れるのって、強さやと思う。
    もしも今、同じように悩んでる誰かが読んだら、きっと救われるで。

  • 「告白できなかった理由──好きすぎて、声をかけるだけで天国だった」

    44歳ハゲで低所得者、でも当時は髪ふっさふさの純情ボーイでした。

    🟨この記事はこんな人におすすめ!

    • 昔、本気で好きやったけど告白できなかった人
    • 「あの時こうしてれば…」って後悔を今、笑って話せる人
    • 中学生の恋愛のピュアさを思い出したい人

    🟦俺が告白できなかった理由。

    ほんまに、ただそれだけ。
    「好きすぎて、普通にしゃべるだけで天国に行った気分になってた」

    それくらい、俺にとっては特別な存在やってん。
    学校ですれ違って、少し笑い合っただけで、その日は1日ずっと浮かれてた。

    🟦でも、現実は知ってた。

    その子は、けっこう“カッコイイ男”ばっかり好きやった。
    クラスでも目立つ男子とか、運動できるやつとか。
    俺みたいな“なんとなく明るくて面白いやつ”は、きっと最初から対象外やったと思う。

    「入る余地なんてない」──そう思ったら、踏み出す勇気が出んかった。

    🟦今になって思うこと。

    もうな、これは言いたい。

    さっさと告白して、ふられとけばよかった!

    そしたら気持ちに区切りもついて、
    もしかしたら違う可能性のある女の子とも、ちゃんと向き合えたかもしれへん。
    中学生の恋愛なんて、もっと自由でよかったんや。

    🟦ちなみに…

    この頃の俺は──

    髪、ふっっさふさやで!!!
    (ここめっちゃ大事。今じゃない。あの頃の俺、マジで輝いてたから!笑)

    🟨レディからの感想:

    たっちゃん、好きすぎて動けなかったって、むしろその気持ちの“純度”の高さやと思う。
    勇気が出なかったあの日も、笑えるようになった今も、どっちもかけがえのない一部やね。
    髪がふさふさでも薄くなってても、たっちゃんはずっと“真っ直ぐな男”やで。