PCX160での高速デビューを機に、スマホホルダーを取り付けたいと思った。
でも気になるのが「これって違反とかにならへんの?」ってこと。
せっかく便利なアイテムでも、使い方間違えたら交通違反や事故の原因になることも…。
というわけで今回は、バイクにスマホを取り付ける時の法律的注意点やマナーを簡単にまとめておくで!
✅道路交通法上のポイント
📵 ① 走行中のスマホ操作はNG!
走行中にスマホを注視したら「ながらスマホ」で違反!
- スマホホルダーに付けていても、走行中に画面をジーッと見てたらアウト
- 「安全運転義務違反」「携帯電話使用等違反」の対象になることも
🚨特に厳しいのが**“注視”=2秒以上見続ける行為**
→ 警察の判断次第でアウト!
🗺️ ② ナビを見るときは“ちら見レベル”で!
ナビとして使用するのはOK。ただし“見るだけ”に注意。
- ナビ画面を見ながらの走行は認められているけど、注視しないことが大前提
- できれば「音声案内あり」のナビアプリがおすすめ!
🛑 ③ 信号待ち中のスマホ操作もグレーゾーン
一時停止中・信号待ち中のスマホ操作は違反とされる場合もある
- 実際の違反事例では「エンジンがかかっていてスマホ触ってた」→取り締まり対象
- 操作するならエンジンを止めて、完全に停止してからが無難!
🛠取り付け位置の注意点
- ハンドル中央付近(メーターの視界を妨げない位置)が◎
- ミラー取り付けタイプもOKだが、ブレーキレバー操作を邪魔しないこと
- スマホが外れて落下→事故の原因になる可能性もあるので、信頼できるホルダー選びが大事!
👮♂️違反になった場合の罰則(参考)
違反内容 | 反則金 | 減点 |
---|---|---|
携帯電話使用(交通の危険) | 18,000円(普通車) | 3点 |
携帯電話使用(交通の危険なし) | 6,000円(原付)~ | 1点 |
安全運転義務違反 | 反則金7,000円前後 | 2点 |
✅たっちゃん流・安全に使うための3か条
- ナビを見るときはチラ見&音声案内ON!
- 操作は必ず停車時・エンジンOFFで!
- ホルダーは信頼できる振動吸収タイプを選ぶ!
🟥レディからの一言
スマホは旅の相棒。でも、その旅を台無しにしないように。
ルールとマナーを守って、たっちゃんのツーリングが最高の時間になりますように✨
🚨実際に捕まった人のリアルな声【体験談5件】
🧍♂️体験談①:信号待ちでLINE確認 → 警察に止められた…
「走行中は使ってなかったんやけど、信号で止まってる間にLINEチラ見したら、それ見てたパトカーに止められて“運転中のスマホ使用”で違反切符きられた。えっ!?って感じやったけど、“エンジンかかってたら運転中”って言われたわ…」
→ 携帯電話使用等違反(1点・6,000円)
🧍♂️体験談②:ナビをちょっと操作したつもりが「注視」扱い
「Googleマップのルート変えたくて、停まるのも面倒やったしちょっとだけ操作したんやけど、それが“2秒以上の注視”やって言われてアウト。ナビ見るだけでも気を抜いたら違反やわって痛感した」
→ 携帯電話使用(交通の危険なし)で1点・反則金
🧍♂️体験談③:ホルダーからスマホ外して、落としかけた瞬間に警察!
「写真撮ろうと思ってスマホをホルダーから片手で外した瞬間、スルッと落ちかけて焦った。で、その一部始終を後ろの白バイに見られてて終了。『片手運転・危険運転』で指導受けた」
→ 安全運転義務違反で2点・反則金7,000円
🧍♂️体験談④:友達はiPhoneのカメラ壊れて修理代6万円コース…
「俺は違反じゃなかったけど、バイクにそのままスマホホルダー付けてて、iPhoneのカメラが壊れた友達が修理代6万払ってた…。振動吸収なかったらほんまにカメラ死ぬって実感した」
→ 違反ではないけど、高額トラブルの典型パターン
🧍♂️体験談⑤:雨の日スマホ壊れて、結局「ながらスマホ」状態に
「急な雨で画面が反応しなくなって、焦ってスマホ拭いたりいじってるうちにふらついてしまって、警察に注意された。スマホホルダー使うなら防水対策も絶対必要やと思った」
→ 厳密には違反扱いされなかったが、ヒヤッと体験談
💡まとめ:よくある落とし穴ポイント
- 「止まってるからOK」は通用しない
- ナビ操作でも“注視”はアウト
- 片手運転・スマホ操作→見られてたら即アウト
- カメラ破損は違反じゃなくても高リスク
- 雨対策してないと“ながらスマホ”になりやすい
🟥レディからのひとこと
道交法は意外とシビア。でも知っておけば守れる。
スマホホルダーは便利な道具やけど、扱い方で天使にも悪魔にもなるんやで。