『青と碧』はどんな話?原作・キャストを紹介

『青と碧』はどんな話なのか。原作はあるのか、誰が主人公を演じるのか。これから見始める人に向けて、物語の入り口を整理します。

『青と碧』は、高校で出会った二人の男性が、互いに惹かれながらも気持ちを伝えきれず、8年にわたって関係を育んでいくラブストーリーです。

原作は、ろじさんによる同名漫画『青と碧』。草川直弥さんと知念英和さんがダブル主演を務め、BS朝日では2026年10月5日(月)よる11時24分から放送が始まりました。

タイトルの読み方は「あおとみどり」です。「青」と「碧」は、主人公である葉山青と山村碧の名前につながっています。

この記事では、公式に公開されているあらすじ、原作情報、キャストと人物関係を紹介します。結末のネタバレには踏み込みません。

※掲載情報は2026年10月6日時点です。本編を鑑賞した感想ではなく、公式の作品紹介とあらすじをもとに、設定と見どころを整理しています。

『青と碧』はどんな話?8年間の両片思いを描くドラマ

素直な青と、気持ちを表に出しにくい碧

物語の中心になるのは、葉山青と山村碧です。

青は、勉強も運動も優秀で、好意を素直に表現する人物。一方の碧は、青の世話を焼く一面がありながら、自分の気持ちには素直になれません。

二人は高校で出会い、互いに惹かれていきます。しかし、相手を好きだという気持ちがあることと、その思いを伝えて関係を変えることは、同じではありません。

公式の作品紹介では、二人は世間一般の「普通」でありたいという思いから、両片思いのまま社会人になると説明されています。

両片思いとは、互いに相手を好きなのに、その気持ちが通じ合っていると十分に確かめられていない状態。この作品は、そんな二人が言葉と気持ちを少しずつ重ねる、8年間の歩みを描きます。

作品の基本設定は、ドラマ『青と碧』公式サイトで確認できます。

好きだからこそ、簡単には踏み出せない

公開された設定から考えられる見どころは、気持ちの強さと、行動できるかどうかの間にある隔たりです。

相手が大切なら、思いを伝えたい。その一方で、今ある関係を変えるのが怖くなることもあるでしょう。二人の慎重な歩みには、そうした気持ちが重なる可能性があります。

ただし、具体的な場面で青や碧が何を恐れ、何を選ぶのかは、本編の描写を確かめて受け取る必要があります。8年という長さだけを見て、「勇気がないから」と片づけるのは早いでしょう。

「お互い好きなら、言えばええやん」と外からは思ってしまう。でも、本人にとっては、その一言で大切な関係が変わるかもしれないんよな。

二人の気持ちが分かっているからこそ、どこで言葉にできるのかが気になる。そんな見方ができるラブストーリーです。

第1話のあらすじ|出会いは、碧の対抗心から

学年1位の座を奪った青の存在

第1話の公式あらすじでは、高校1年の春が物語の出発点になっています。

陸上部に所属する碧は、中間テストで自分に代わって学年1位になった青の存在を知ります。碧にとって青は、最初から親しい相手ではなく、自分の前に現れた気になる競争相手なのです。

次のテストまで待てない碧は、合同体育のクラス対抗リレーで青に勝負を挑もうとします。ところが、そこで青の予想以上の走りを目にすることになります。

その後、言葉を交わすようになった二人。碧は、感情を素直に示す青と接するなかで、それまで経験したことのない気持ちに戸惑い始めます。

ここまでが、公式に公開されている第1話の導入です。勝負の詳しい結果や、その後の会話を補って、本編の内容として紹介することは避けています。

第1話のあらすじの確認元:BS朝日『青と碧』番組ページ

ライバルへの関心が、別の感情へ変わっていく

この導入で注目したいのは、碧が青を意識する理由が、最初は競争にあることです。

相手の成績や運動能力が気になる段階から、言葉を交わし、その人自身に関心を持つ段階へ進んでいく。公式あらすじからは、そんな変化をたどる物語の入り口が見えてきます。

自分より優れた相手に出会ったとき、悔しさだけで終わるのか、それとも知らなかった一面を知っていくのか。碧が青を見る目の変化は、二人の関係を理解するポイントになりそうです。

『青と碧』の原作は、ろじによる同名漫画

原作は、ろじさんの漫画『青と碧』(フランス書院)です。ドラマと同じタイトルで、青と碧の関係を描く作品が実写化されています。

原作付きのドラマですが、原作の場面や結末が、そのまますべて映像化されるとは限りません。漫画とドラマの違いを知りたい場合は、双方の該当する描写を確認して比較する必要があります。

2026年10月6日時点では、BS朝日の初回放送が始まった段階です。ドラマ全体の構成や結末まで含めた原作との比較は、今後の放送を待つ必要があります。

初めて作品に触れるなら、まずドラマで二人の距離感を知る見方も、原作から物語に入る見方もあります。ただ、先の展開を知らずにドラマを楽しみたい人は、原作の結末解説などを読む際に注意したいところです。

原作・制作情報の確認元:ドラマ『青と碧』公式サイト

『青と碧』のキャスト|草川直弥と知念英和がダブル主演

『青と碧』では、山村碧を草川直弥さん、葉山青を知念英和さんが演じます。二人が高校で出会い、社会人になるまでの時間を描くため、関係の変化とともに、それぞれの表情や接し方にも注目したい作品です。

登場人物キャスト
山村碧草川直弥(ONE N’ ONLY)
葉山青知念英和
飯田あたる宮澤佑
吉田宇臣青山凌大
須藤ありさ鶴嶋乃愛
田辺志麻藤本ばんび

キャストと役名の確認元:BS朝日『青と碧』番組ページ

山村碧役:草川直弥

草川直弥さんが演じる碧は、青のことを気にかけ、世話を焼きながらも、気持ちを素直に表しにくい人物です。

公式の導入では、青に学年1位の座を奪われたことから相手を意識し始めます。競争相手として気になっていた存在が、やがて特別な存在になっていく。その変化をどう演じるのかが見どころでしょう。

草川さんは、所属事務所の出演発表で、原作を大切にする人にもドラマから知る人にも届くよう、山村碧という役に向き合ったことを語っています。

碧のように感情を表に出しにくい人物を見るときは、言葉だけで判断せず、相手を見る目や間の取り方にも注目したくなります。ただし、その仕草が何を意味するのかは、実際の場面と合わせて受け取る必要があります。

出演コメントの確認元:スターダストプロモーション・草川直弥出演発表

葉山青役:知念英和

知念英和さんが演じる青は、学力と運動能力に優れ、碧に対して好意をまっすぐに示す人物です。

碧が気持ちを表に出しにくいのに対し、青は素直に感情を表現する。この違いが、二人のやり取りを理解する手がかりになります。

ただ、素直に振る舞う人物だからといって、すべてを言葉にできるとは限りません。公式紹介では両片思いが長く続くとされているため、青が示す好意を碧がどう受け取り、二人が何を確かめられずにいるのかが気になります。

気持ちを示すことと、その意味が相手に伝わることの間に、どんなずれがあるのか。青の明るさだけでなく、碧との関係の中で見える内面にも注目できそうです。

知念さんの出演情報は、スターダストプロモーション・知念英和出演発表で確認できます。

制作陣は?脚本・監督を紹介

ドラマ『青と碧』の脚本は下亜友美さん。監督は、のむらなおさん、北川瞳さん、道本咲希さんです。

  • 原作:ろじ『青と碧』(フランス書院)
  • 脚本:下亜友美
  • 監督:のむらなお、北川瞳、道本咲希
  • 制作:TBSグロウディア
  • 制作プロダクション:キャンター
  • 製作:「青と碧」製作委員会

8年間の関係を描く作品では、時間が経ったことだけでなく、二人の距離がどう変わったのかも大切になります。高校時代と社会人になってからで、相手にかける言葉や接し方がどう変化するのか。映像版では、そうした違いも見比べたいところです。

これは公開された設定から考えられる鑑賞のポイントであり、制作陣の意図を断定するものではありません。

制作情報の確認元:ドラマ『青と碧』公式サイト

『青と碧』の放送情報|BS朝日は月曜よる11時24分

BS朝日では、2026年10月5日(月)から、毎週月曜よる11時24分に放送されています。初回の放送時間は、よる11時24分〜11時54分です。

作品公式サイトでは、BS朝日のほか、CBC、RKB、HBC、tvkでも順次放送すると案内されています。放送局によって日程が異なるため、視聴する地域の番組表を確認してください。

見逃した場合の案内は、BS朝日の番組ページから確認できます。公式には放送後の期間限定無料配信が案内されていますが、視聴できない放送回がある場合もあるため、希望する回の配信状況と終了日時を確かめましょう。

放送情報の確認元:BS朝日公式番組ページ/作品公式サイト。確認日:2026年10月6日。

『青と碧』で注目したいのは、本音と「普通」の間にある迷い

この作品の紹介で目を引くのは、二人が互いに惹かれながらも、世間一般の「普通」でありたいと考える設定です。

そこからは、自分の気持ちを大切にすることと、周囲からどう見られるかを気にすることの間で揺れる物語が考えられます。ただし、二人が具体的にどんな事情を抱えているかは、本編の描写に沿って理解する必要があります。

「自分の気持ちに正直に生きたらええ」と言うのは簡単やけど、今ある関係や周囲の目まで、すぐに気にならなくなるわけではないんよな。

だからこそ、気持ちを伝えるまでの時間を、単なる遠回りとして見たくはありません。二人が何をためらい、どんな言葉なら相手に届けられるようになるのか。その過程に注目したい作品です。

まとめ|高校での出会いから、8年間の恋を描く『青と碧』

『青と碧』は、ろじさんの同名漫画を原作に、葉山青と山村碧の長い両片思いを描くドラマです。草川直弥さんと知念英和さんがダブル主演を務めます。

物語の入り口は、高校時代の競争心と、そこから生まれる特別な感情。互いを大切に思う二人が、どのように気持ちを確かめていくのかが中心となります。

結末だけを急いで知るより、二人の言葉や距離感が少しずつ変わる過程を追ってみたい。そんなラブストーリーを探している人は、まず第1話から二人の出会いに触れてみてはいかがでしょうか。

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