『相棒 season25』が気になるけれど、過去シリーズを見ていなくても楽しめるのでしょうか。「25」という数字を見ると、今から追いつくのは大変そうだと感じるかもしれません。
過去シリーズをすべて見てからでなくても、『相棒 season25』を見始めることはできます。まずは杉下右京と亀山薫が、警視庁の「特命係」で事件を捜査するコンビだと押さえておくと、人物関係をつかみやすくなります。
ただし、過去の出来事や再登場人物が関わる場合には、背景を知っているほうが理解しやすい部分もあります。初回の公式あらすじにも、亀山薫の過去につながる人物が登場することが示されています。
この記事では、放送日と主要キャストを紹介しながら、初めて見る人が押さえておきたい設定を整理します。
※放送情報は2026年10月5日時点の公式発表をもとにしています。放送前のため、season25本編の感想や、初回を見たうえでの分かりやすさの評価は含みません。結末のネタバレもありません。
『相棒 season25』はいつから?水曜よる9時に放送
『相棒 season25』は、2026年10月21日(水)から、テレビ朝日系で放送開始予定です。通常の放送時間は毎週水曜午後9時から午後9時54分まで。初回は拡大スペシャルとして発表されています。
| 項目 | 公式発表で確認できる内容 |
|---|---|
| 作品名 | 相棒 season25 |
| 放送開始日 | 2026年10月21日(水) |
| 通常の放送時間 | 毎週水曜午後9時~午後9時54分 |
| 放送局 | テレビ朝日系24局ネット |
| 初回 | 拡大スペシャル |
| 中心となる出演者 | 水谷豊、寺脇康文 |
初回は通常回と放送枠が異なるため、終了時刻は最新の番組表で確認してください。
確認元:テレビ朝日『相棒 season25』公式サイト/テレ朝POST・初回拡大スペシャルの公式紹介
長いシリーズですが、今シーズンの始まりから見れば、新たな事件の発端を追うことができます。過去の人物関係が気になったら、その部分を後から確認するという見方でもよいでしょう。
主要キャスト一覧|最初は右京と薫を覚えれば入りやすい
『相棒 season25』の中心は、水谷豊さん演じる杉下右京と、寺脇康文さん演じる亀山薫です。その周囲には、捜査に関わる警察官や、二人の日常を支える人物がいます。
初めから全員の名前を覚えようとする必要はありません。まず中心の二人を押さえて、ほかの人物は登場したときに関係を確認すると整理しやすくなります。
| 登場人物 | キャスト | 押さえておきたい立場 |
|---|---|---|
| 杉下右京 | 水谷豊 | 特命係の刑事。亀山薫と捜査する主人公 |
| 亀山薫 | 寺脇康文 | 特命係の刑事。右京の初代相棒で、現在は特命係に復帰している |
| 亀山美和子 | 鈴木砂羽 | 薫の妻。ジャーナリスト |
| 伊丹憲一 | 川原和久 | 捜査一課の刑事 |
| 芹沢慶二 | 山中崇史 | 捜査一課の刑事 |
| 出雲麗音 | 篠原ゆき子 | 捜査一課の刑事 |
| 角田六郎 | 山西惇 | 薬物銃器対策課の課長 |
| 小出茉梨 | 森口瑤子 | 小料理屋「こてまり」の女将 |
上の表は、主要人物を初めて見る人向けに整理したものです。全出演者の一覧ではありません。
確認元:テレビ朝日『相棒 season25』公式出演者ページ/テレ朝POST・season25開幕の公式発表
杉下右京と亀山薫はどんなコンビ?初代相棒が現在も活躍
シリーズ未視聴の人が、まず知っておきたいのは、右京と薫には長い付き合いがあるということです。
右京は、細かな違和感を見逃さず、論理的に真相へ迫る人物。一方の薫は、人との関わりや行動力が持ち味の刑事です。二人の捜査では、事件の謎とともに、その向き合い方の違いにも注目できます。
薫は右京の初代相棒ですが、シリーズを通してずっと特命係にいたわけではありません。一度離れた後、復帰した人物です。そのため、現在の二人には、昔からの関係と、離れていた時間の両方があります。
初見では、まず「考え方や動き方の違う二人が、一緒に事件を追う」と捉えれば入りやすいでしょう。細かな経歴まで一度に覚えなくても、二人の会話や捜査の進め方を見る足場になります。
長年の関係があると聞くと、その歴史を全部知らないと置いていかれそうに感じるんよな。でも、人物同士の距離感は、やり取りから少しずつつかむこともできます。気になった過去を後からたどる楽しみもあるでしょう。
season25の初回ゲストは?筒井道隆と木村了が出演
初回拡大スペシャルには、筒井道隆さんと木村了さんの出演が発表されています。
筒井道隆さんが演じるのは、現職の総理大臣・溝口飛駒。木村了さんが演じるのは、大学院の研究室で助手を務める光屋大二郎です。
公式紹介によると、初回では総理大臣の側近が殺害される事件が発生します。一方、薫のもとには、サルウィン時代の教え子から連絡が入り、二つの筋が交錯していく物語です。
ここで未視聴の人が押さえておきたいのは、薫には、サルウィンという国で過ごし、教え子と関わっていた時期があるという点です。初回の人物関係を理解する手がかりになります。
ただし、公式紹介は、右京も知らない薫の過去が事件に関わることを示しています。過去シリーズを見た人にとっても、初めて明らかになる部分があると考えられます。
したがって、「過去を知っている人だけが、最初からすべて分かる話」と決めつける必要はありません。新たに起きた事件と、そこから明かされる情報を追っていくことが、初回を見るうえでの軸になるでしょう。
過去シリーズ未視聴でも楽しめる?事件と人物の歴史を分けて見る
『相棒 season25』から見始める際には、今回起きる事件の謎と、登場人物が以前から持っている関係を分けて考えると整理しやすくなります。
事件については、誰が被害者で、どんな疑問があり、捜査によって何が分かったのかを追っていきます。一方、人物の歴史については、会話のなかで気になった部分を必要に応じて確認すればよいでしょう。
シリーズ全体では、一つの事件を中心に描く回も、複数回にわたって展開する話もあります。また、過去の事件や人物が再び関わることもあるため、どの回でも予備知識がまったく不要とは言い切れません。
それでも、見始める前に歴代の相棒や過去の事件を全部覚える必要はありません。まずは、右京と薫が何を疑い、誰の説明に違和感を持ったのか。その流れを追うことが、作品に入る足場になります。
「25シーズンもあるから、今からでは遅い」と考えると、入り口が遠く感じるんよな。けれど、新しい事件に興味を持って、そこから人物を知っていく見方もできるでしょう。
過去シリーズの知識は、楽しみを深める材料です。すべてを見終えることを、season25を見始める条件にする必要はありません。
初回を見る前に押さえたいのは「特命係」と薫のサルウィン時代
初回の予習をするなら、細かな年表よりも、物語に直接つながる設定を押さえるほうが役立ちます。
特命係は、右京と薫が所属する部署
特命係は、右京と薫が所属する警視庁の部署です。公式の人物紹介では、右京の部下が次々と辞めていった経緯なども説明されています。
初めて見る場合は、特命係と捜査一課は別の部署であり、右京と薫は捜査一課の刑事たちとも関わりながら事件を追うと押さえておけば、人物の立場を整理しやすくなります。
全員が同じ部署の仲間というわけではありません。協力する場面だけでなく、捜査の進め方や立場の違いにも目を向けると、やり取りの意味をつかみやすくなるでしょう。
確認元:テレビ朝日『相棒 season25』公式出演者ページ
薫には、サルウィンで教え子と関わっていた過去がある
初回の公式紹介では、サルウィン時代の薫の教え子が、日本に留学していることが示されています。その人物からの連絡が、今回の物語の一つの入り口になります。
未視聴の人は、サルウィンという名前を聞いたら、「薫が特命係を離れていた時期に関わった国で、今回登場する人物とは先生と教え子の関係がある」と捉えると分かりやすいでしょう。
ただし、過去の経緯を予習するために結末まで調べる必要はありません。初回では、右京も知らない薫の過去が関わると紹介されているため、どこまで明らかになるかを本編で追う楽しみもあります。
確認元:テレ朝POST・season25初回拡大スペシャル紹介
人物が多くて迷ったら、名前より「今回の役割」を確認する
長いシリーズを初めて見ると、登場人物の名前よりも、「この人は事件とどう関係しているのか」で迷うことがあります。
そんなときは、まず今回の役割で整理してみてください。事件を捜査する人なのか、事情を聞かれる人なのか、右京や薫と以前から関係がある人なのか。この区別だけでも、話の流れを追いやすくなります。
初回なら、溝口飛駒は現職の総理大臣、光屋大二郎は薫の教え子が連絡先を探す際に相談した研究室の助手です。まずは、この立場を押さえることが大切です。
また、俳優が過去の『相棒』に出演していても、今回も同じ役とは限りません。木村了さんはseason17にも出演していますが、season25で発表された役名は光屋大二郎です。過去出演という情報だけで、以前の役の続きだと判断しないようにしましょう。
気になる人物がいたら、公式出演者ページや各話のあらすじを確認すると、情報を補えます。ただし、あらすじには事件の展開が書かれる場合もあるので、先の内容を知りたくない人は読む範囲を調整してください。
過去作の予習は必須?気になった背景からたどればよい
過去シリーズを予習するかどうかは、何を楽しみたいかによって変わります。
新しい事件の謎や、右京と薫の捜査に興味があるなら、まずseason25から見始める方法があります。一方、二人がどう出会い、どのような関係を築いてきたのかが気になるなら、過去作をたどる意味があります。
その際も、最初から全作品を順番に見ると決める必要はありません。薫が特命係を離れた経緯や、復帰した時期など、気になった背景を一つずつ確認していく方法もあります。
大切なのは、予習が義務になって、見たい気持ちが薄れてしまわないことです。分からない名前が一つ出てきても、その回の事件を追ううえで重要なのかを見極めてから調べればよいでしょう。
人物の歴史を知ることで、何気ない会話の意味が深まることもあります。まず今の二人に興味を持って、それから昔の二人を知る。そんな順番も、長いシリーズならではの楽しみ方と考えられます。
まとめ|『相棒 season25』は、現在のコンビと初回の設定を押さえて見始めよう
『相棒 season25』は、2026年10月21日(水)からテレビ朝日系で放送開始予定です。中心となるのは、水谷豊さん演じる杉下右京と、寺脇康文さん演じる亀山薫。初回は拡大スペシャルで、筒井道隆さんと木村了さんがゲスト出演します。
過去シリーズ未視聴の場合は、まず「右京と薫は特命係のコンビ」「薫は一度離れた後に復帰した初代相棒」という関係を押さえておくと、入りやすくなります。初回では、薫のサルウィン時代の教え子が関わることも、予備知識になるでしょう。
過去作をすべて見てからでなくても、season25を見始めることはできます。今回の事件を追いながら、気になった人物の背景を補っていく見方でよいでしょう。
ただし、本編は放送前のため、初回が未視聴者にとってどれほど分かりやすいかは、現時点では評価できません。公開された設定を足場に、新しい事件と二人のやり取りを見ていきたいところです。

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