『小麦とバターと復讐と』はどんな話?原作・キャストを紹介

『小麦とバターと復讐と』は、夫と助手に裏切られたパン職人が、2年前にタイムリープし、復讐と人生の再出発に挑むドラマです。主演は伊原六花さん。原作は、カンテレとSTUDIO MIXERが共同製作した同名のタテヨミ漫画です。

放送は2026年10月7日から、カンテレ・フジテレビ系の「水ドラ★イレブン」枠で毎週水曜午後11時。七五三掛龍也さんが、主人公の人生に関わる料理教室の先生を演じます。

小麦とバター、と聞くと、おいしいパンの香りが浮かびますよね。そこに「復讐」が続く。この組み合わせだけでも、穏やかなパン作りのドラマでは終わらなさそうです。

この記事では、あらすじの入り口、原作、主要キャストを紹介します。2026年10月5日時点では放送前のため、公式に公開されている設定をもとに整理し、見どころについては期待として考えていきます。

『小麦とバターと復讐と』はどんな話?

夢をかなえたパン職人の幸せが崩れる

主人公の野崎ミチルは、人気のパン教室を開き、レシピ本も出版している女性です。結婚2年目の夫・野崎賢人と暮らし、仕事も私生活も充実しているように見えます。

かつて会社員だったミチルは、伊能優吾の料理教室に通い、パン職人になる夢を実現しました。そばには、助手として働く杉本カナエもいます。

ところが、ミチルは夫とカナエの裏切りを知ってしまいます。信頼していた二人の関係を目の当たりにし、その後、事故で命を落としてしまうのです。

ここまでが、公式に紹介されている物語の出発点です。仕事で夢をかなえたことと、身近な人を信じられること。その両方を手にしていたはずのミチルが、突然すべてを失うところから物語が動きます。

目を覚ますと、結婚前の2年前に戻っていた

しかし、ミチルの人生はそこで終わりません。次に目を覚ますと、広告代理店で働いていた2年前に戻っています。まだ結婚前で、名前も旧姓の辻岡ミチルだった頃です。

一度目の人生で起きることを知っているミチルは、与えられた機会を使い、未来を変えようとします。裏切った二人への復讐と、パン職人としての夢への再挑戦。二つの目的を抱えながら、二回目の人生を歩み始めるのです。

「あのときに戻れたら、同じ選択はせえへんのに」。そんなことを考えた経験がある人には、入り込みやすい設定かもしれません。

ただ、過去に戻れたとしても、そこから先の人生をどう生きるかは自分で選ぶ必要があります。ミチルが何を避け、誰と関わり、何を大切にするのか。その選択を追う楽しみがある作品です。

見どころは、復讐と夢への再挑戦が重なるところ

本作で注目したいのは、ミチルが裏切った相手にどう向き合うかと同時に、自分の仕事や幸せをどう築き直すかという点です。

相手への怒りが強いと、その人のことばかり考えてしまうことがあります。傷つけられた側なのに、その後の時間まで相手に使うことになる。それは、なかなかしんどいですよね。

だからこそ、ミチル自身の夢にも目を向けたいところです。パン作りが好きだった気持ちや、自分の力で仕事を形にしたい思いを、二回目の人生でどう扱うのでしょうか。

復讐の行方だけでなく、ミチルが自分のために何を選ぶかを見ると、物語の受け止め方も広がりそうです。これは放送前の設定から考えられる見どころであり、具体的な展開や結末については、放送を待つ必要があります。

原作は同名のタテヨミ漫画

『小麦とバターと復讐と』の原作は、カンテレとSTUDIO MIXERが共同製作したタテヨミ漫画です。2024年からLINEマンガなどで配信されています。

タテヨミ漫画とは、スマートフォンなどで画面を縦にスクロールしながら読む形式の漫画です。本作は、不倫や復讐、タイムリープに加えて、人生への再挑戦や恋愛の要素を持つ作品として紹介されています。

ドラマの脚本を担当するのは山岡潤平さんです。原作の物語が、俳優の表情や声、パンを作る動作を通してどう伝わるのかも、実写化で気になるところです。

漫画では読む手を止めて人物の表情を見返せますが、ドラマでは会話の間や声の調子から気持ちを感じ取れます。ミチルが本心を隠して相手と接する場面が描かれるなら、その言葉と表情の違いにも注目したくなります。

なお、放送前の段階で原作とドラマの展開や結末が同じだと決めつけることはできません。この記事では、原作の結末には踏み込まず、ドラマを見始めるための情報を紹介しています。

主要キャストと登場人物を紹介

まず押さえておきたいのは、主人公のミチル、料理教室の先生・優吾、夫の賢人、助手のカナエという4人です。

キャスト役名主人公との関係
伊原六花野崎(辻岡)ミチルパン職人。2年前に戻り、人生をやり直す主人公
七五三掛龍也伊能優吾ミチルが通う料理教室の先生
味方良介野崎賢人ミチルの夫。カナエとの裏切りが物語の発端になる
寺本莉緒杉本カナエミチルのパン教室を支える助手

伊原六花が、二回目の人生に挑むミチルを演じる

ミチルを演じるのは伊原六花さんです。夢をかなえた日々から、裏切りを知った後、そして過去に戻ってからと、主人公の置かれる状況が大きく変わります。

とくに気になるのは、ミチルが相手の裏切りを知りながら、結婚前の二人と向き合うところです。相手にとっては何も起きていない時間でも、ミチルには一度目の人生の記憶がある。この認識の違いが、物語の緊張感につながりそうです。

七五三掛龍也が演じる優吾は、夢に関わる人物

七五三掛龍也さんが演じる伊能優吾は、料理教室の先生です。ミチルがパン職人を目指す過程に関わる人物で、二回目の人生でも再び出会います。

優吾を見る際には、ミチルとの関係がどう変わるかに加え、二人が料理や仕事を通して何を共有するのかにも注目したいところです。

ミチルが未来を変えようとする中で、優吾との出会いがどのような意味を持つのか。復讐と並んで、物語を追ううえで気になる関係です。

あらすじやキャストの最新情報は、『小麦とバターと復讐と』公式サイトでも確認できます。

ミチルを取り巻くキャストも紹介

主要な4人に加え、ミチルを取り巻く人物を演じるキャストも発表されています。

キャスト役名
小林きな子稲垣ナツコ
トラウデン直美ハルナ
清乃あさ姫後野マナカ
烏森まど戸倉サツキ
朝加真由美小林ヤエ
小手伸也卜部律

人物の名前を一度に覚えるのが大変な方は、まずミチルを中心に、夫の賢人、助手のカナエ、料理教室の先生である優吾の関係を押さえると、物語の入り口を追いやすくなります。

そのうえで、周囲の人がミチルの選択にどう関わるのかを見ていくとよさそうです。二回目の人生で出会う相手を、ミチルがどのように受け止めるのかにも注目したいですね。

タイムリープで気になるのは「同じ相手をどう見るか」

本作の設定で面白そうなのは、ミチルだけが一度目の人生での裏切りを経験した状態で、過去の人間関係に戻るところです。

ミチルにとっては、すでに傷つけられた相手でも、目の前にいるのはその出来事が起きる前の人物です。以前は信じていた言葉も、未来を知った後では違って聞こえるかもしれません。

たとえば、優しい言葉をかけられたとき、それを素直に受け取れるのか。それとも、後に起きることを思い出して身構えてしまうのか。これは具体的な場面を示したものではありませんが、設定から気になるポイントです。

見る側も、ミチルと一緒に相手の言葉や態度を確かめることになりそうです。最初に裏切りを知っているからこそ、何気ない会話にも緊張感が生まれるでしょう。

「その人、信じて大丈夫なん?」と思いながら見る楽しみはありそうですよね。一方で、疑い続けることがミチル自身の負担にならないかも気になります。

未来を変えるために人との距離をどう取るのか。復讐の方法だけでなく、ミチルの判断そのものを追うと、タイムリープという仕組みをより楽しめそうです。

パン作りがミチルにとって何を意味するのかにも注目

タイトルに入っている小麦とバターは、主人公の仕事であるパン作りを思わせる言葉です。ミチルには、裏切りを知る前から、自分でかなえたかった夢がありました。

そのため、本作を見るときは、復讐が進んだかどうかとあわせて、パン職人としてどんな一歩を踏み出したかにも目を向けたいところです。

誰かに傷つけられた後、自分の好きだったことまで楽しめなくなるのはつらいものです。ミチルが再びパン作りに向き合う姿が描かれるなら、そこには仕事への挑戦と、好きなものを取り戻す過程の両方を感じられるかもしれません。

また、二回目の人生で優吾と再会することも、夢への再挑戦に関わる設定です。料理を学ぶ時間や、互いの仕事への姿勢が、二人の関係にどうつながるのかも気になります。

以上は、放送前のあらすじから考えられる見方です。実際の料理場面やミチルの成長については、放送後に具体的な描写を確かめていきたいと思います。

『小麦とバターと復讐と』の放送情報

放送前に押さえておきたい基本情報をまとめました。

項目内容
放送開始日2026年10月7日(水)
放送時間毎週水曜午後11時
放送枠水ドラ★イレブン
放送局カンテレ・フジテレビ系全国ネット
主演伊原六花
原作同名のタテヨミ漫画『小麦とバターと復讐と』
脚本山岡潤平

水曜の午後11時からなので、就寝前に見る方もいる時間帯です。リアルタイムで見たい方や録画する方は、お住まいの地域の番組表も確認しておきましょう。

最新の放送情報や人物紹介は、『小麦とバターと復讐と』公式サイトで確認できます。キャストと制作陣については、公式のキャスト&スタッフページにも掲載されています。

まとめ:二回目の人生で、ミチルは何を選ぶのか

『小麦とバターと復讐と』は、夫と助手の裏切りを知ったパン職人・ミチルが、2年前に戻り、復讐と夢への再挑戦に向き合うドラマです。

原作はカンテレとSTUDIO MIXERが共同製作したタテヨミ漫画。主人公を伊原六花さん、料理教室の先生・伊能優吾を七五三掛龍也さん、夫の野崎賢人を味方良介さん、助手の杉本カナエを寺本莉緒さんが演じます。

放送前の設定から気になるのは、未来を知るミチルが、人との関係や仕事をどう選び直すかという点です。裏切った相手への向き合い方に加えて、自分の夢に使う時間がどう描かれるのかにも注目したいところです。

もし過去に戻れたら、避けたい出来事はいろいろ浮かびます。でも、その先で何をしたいかまで考えると、すぐには答えが出ないかもしれません。ミチルの二回目の人生は、そんな問いを抱えながら追いたくなる物語です。

放送は2026年10月7日から、毎週水曜午後11時。まずは初回で、ミチルが人生をやり直す機会をどう受け止めるのか、見届けたいですね。

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