『税金で買った本』白井役は青木マッチョ!役柄と図書館での仕事を紹介

『税金で買った本』に登場する、がっしりした体格の図書館員・白井。「この人を演じているのは誰?」「図書館では何を担当しているの?」と気になった方もいるのではないでしょうか。

白井里雪を演じているのは、お笑い芸人の青木マッチョさんです。白井は図書館の資料係で、本の弁償や修理を担当する非正規職員として登場します。

筋肉が目を引く人物ですが、その仕事には、傷んだ本を扱う細やかさも必要です。白井の役柄を知ると、図書館が本を貸すだけでは成り立たない場所であることも見えてきます。

この記事では、青木マッチョさんのプロフィール、白井の人物設定、図書館で担当する仕事を整理します。ドラマ版の情報を中心に紹介し、役柄から考えられる魅力についても触れていきます。

※白井の人物設定と、ドラマ序盤の内容に触れます。結末のネタバレは扱いません。

『税金で買った本』白井役は青木マッチョ

NHK夜ドラ『税金で買った本』で白井里雪を演じているのは、吉本興業所属の青木マッチョさんです。

NHKオンデマンドの第1回紹介でも、白井は青木マッチョさんが演じる図書館員として案内されています。主人公の石平紀一を演じる奥平大兼さんとは別のキャストで、図書館で石平と関わる職員の一人です。

出演と第1回の内容は、NHKオンデマンド『税金で買った本』第1回で確認できます。

青木マッチョはどんな人?

吉本興業の公式プロフィールによると、青木マッチョさんは1995年7月31日生まれ、愛知県名古屋市出身。「かけおち」のメンバーとして活動するお笑い芸人です。

公式プロフィールには、身長180cm、体重90kgと掲載されています。趣味にはソロキャンプや銭湯巡り、謎解きなどがあり、特技にはピアノやドラム、カリンバなどの楽器演奏も挙げられています。

体格だけでなく、音楽や謎解きといった分野にも関心がある人なんですね。白井の役柄とは分けて考える必要がありますが、本人のプロフィールを知ると、筋肉以外の一面にも目が向きます。

プロフィールの詳細は、吉本興業「かけおち」公式プロフィールをご覧ください。

白井はどんな人物?弁償と修理を担当する図書館員

ドラマ版の白井は、資料係で本の弁償と修理を担当する非正規職員です。本と図書館を守るために日々筋トレをしている、という人物設定があります。

また、手先が器用で、言いにくいことも相手にさらりと伝えるタイプとして紹介されています。体格のよさに加えて、細かな作業をする能力や、必要なことを口にする性格も持つ人物です。

役柄の紹介は、ORICON NEWS『税金で買った本』登場人物・キャスト一覧でも確認できます。

白井を知るうえで押さえたいのは、筋肉のある図書館員という見た目と、本を扱う実務が結びついていることです。

図書館と聞くと、貸出カウンターで本を受け渡す仕事を思い浮かべるかもしれません。しかし、このドラマで白井が担当するのは、返ってこない本や、傷んで読めなくなった本にも向き合う仕事です。

誰かが借りた本を、次の誰かも借りられる状態にしておく。その役割から白井を見ると、目立つ体格の奥にある仕事の意味も分かりやすくなります。

白井の仕事①返却されていない本の弁償対応

第1回では、石平が図書館で本を借りようとした際、10年前から返却されていない本があることを告げられます。そこで弁償担当として関わるのが白井です。

NHKの公式あらすじでは、白井が石平に本の弁償を求めることが説明されています。石平にとって白井は、図書館の決まりを具体的に伝えてくる相手でもあります。

続く第2回では、石平は未返却だった児童書を自分で購入して弁償することになります。早瀬丸と白井は、子ども向けの本を買うことをためらう石平を見守る立場として紹介されています。

この経緯は、NHKオンデマンド『税金で買った本』第2回で確認できます。

借りた本人にとっては、昔の出来事であっても、図書館では未返却のまま残っている。ここには、利用する側と管理する側で、同じ本の見え方が違うという問題があります。

「ずっと前のことやのに、今から弁償するん?」と思う気持ちは想像できます。でも、その本を借りたかった別の人のことを考えると、返却されないまま放っておくこともできません。

白井の弁償対応は、図書館の本を共同で使うための責任を、石平に具体的な形で示す仕事だと考えられます。

ただし、ドラマで石平が行う弁償方法を、すべての図書館に共通する決まりと受け取る必要はありません。実際に本を紛失・破損した場合は、利用している図書館に対応を確認することが大切です。

物語の入口で白井が担うのは、石平が本を借りる前に、過去の貸出と向き合う場面です。その一方で、白井には、傷んだ本を再び読める状態にする修理の仕事もあります。

白井の仕事②傷んだ本を修理する

白井が担当するもう一つの仕事が、本の修理です。第3回の公式あらすじでは、石平が借りたい小説「放浪する青」が破損しており、白井が本の修理担当として関わることが紹介されています。

白井は、本のページを破ってしおり代わりにする利用者がいることを石平に伝えます。それを聞いた石平は、図書館にある本の中から、破られた紙片を探すことになります。

この内容は、NHKオンデマンド『税金で買った本』第3回で確認できます。

ページが欠ければ、読みたい人がいても、そのままでは物語を十分に読めません。貸し出せる本が棚に並んでいるという当たり前の状態にも、それを維持するための仕事があるわけです。

白井の役柄から見えてくるのは、図書館の仕事には、本を受け渡すだけでなく、次の利用者が読める状態を保つ役割もあるということです。

しかも、白井は手先が器用という設定です。がっしりした体格の人が、紙を扱う細かな仕事も担当する。この組み合わせが、人物像に奥行きを与えています。

力があることと、繊細な作業ができることは、別に矛盾せえへんのよな。白井は、見た目から想像する得意分野だけでは、その人の仕事は分からないと考えさせる人物でもあります。

石平が紙片を探す行動にも意味がある

第4回の公式あらすじでは、石平が何日もかけて紙片を見つけ出し、早瀬丸と白井がその粘り強さに驚くことが紹介されています。「放浪する青」は修理され、ようやく借りられるようになります。

経緯は、NHKオンデマンド『税金で買った本』第4回をご覧ください。

ここで石平は、読みたい本が利用できる状態になるまでの過程に、自分も関わっています。借りられるのを待つだけでなく、破損した本を戻すために動いているのです。

この出来事は、石平が図書館を利用する立場から、図書館の仕事を知る方向へ近づくきっかけとして受け取れます。

白井もまた、弁償を求める相手という最初の関係だけでは説明できなくなります。本を修理する仕事や、石平の粘り強さに驚く反応を通して、二人の関わりに別の面が加わっていくのです。

白井は怖い人?率直な性格をどう受け取るか

白井は、言いにくいこともさらりと口にするタイプとして紹介されています。その率直さは、相手によっては厳しく感じられるかもしれません。

ただ、人物を理解する際には、何を指摘しているのかと、どのような伝え方をするのかを分けて考えると、白井の役割が見えやすくなります。

たとえば、本の弁償が必要だと伝えること自体は、白井の担当業務です。石平が困っているからといって、返却されていない本の問題をなかったことにはできません。

一方で、必要な内容であっても、言われる側がすぐに納得できるとは限りません。図書館に事情があるのと同じように、利用者にも、それまでの経緯や気持ちがあります。

だから、白井の率直さを、いつでも正しい伝え方だと決めつける必要はないと思います。言うべきことを言える強みと、相手がどう受け取るかという難しさ。その両方に目を向けると、人物を一面的に捉えずに済みます。

「言うてることは分かる。でも、今それを言われたらしんどい」ということもあるやろうし、逆に、はっきり言われたことで初めて気づける場合もあります。

白井についても、体格や言葉の強さだけで判断するより、担当する仕事と相手との関わりを合わせて考えると、どんな人物なのかを理解しやすくなるでしょう。

青木マッチョと白井の設定が重なるところ

白井には、本と図書館を守るために筋トレをしているという設定があります。青木マッチョさんも、公式プロフィールにデッドリフトなどの特技が掲載されており、鍛えた体格を持つ芸人です。

そのため、キャストと役柄の間には、見た目の分かりやすい共通点があります。ただし、白井の性格や図書館での仕事内容まで、青木マッチョさん本人と同じというわけではありません。

青木マッチョさんは白井を演じる出演者であり、白井はドラマの中で設定された図書館員です。本人のプロフィールと登場人物の設定を分けることで、それぞれの魅力も整理できます。

白井の面白さは、筋肉があることに加えて、本の弁償や修理という具体的な担当業務を持っているところにあります。図書館を舞台にした作品だからこそ、その体格と細かな実務の組み合わせが、人物を覚える手がかりになると考えられます。

まとめ|白井は本を次の利用者につなぐ図書館員

『税金で買った本』で白井里雪を演じるのは、吉本興業所属の青木マッチョさんです。白井は資料係の非正規職員で、本の弁償と修理を担当しています。

ドラマ序盤では、石平の未返却本の弁償に関わり、破損した「放浪する青」をめぐっても修理担当として登場します。これらの仕事を知ると、図書館で本を借りられる日常を、職員がどのように支えているのかが見えてきます。

白井を知るポイントは、目を引く筋肉だけでなく、本を共同で使える状態に保つ仕事と、率直な性格にあります。

「あの図書館員は誰?」という疑問から、担当する仕事まで目を向けてみる。そうすると白井は、見た目だけでは分からない図書館の役割を伝える人物として、捉えられるのではないでしょうか。

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